ご無沙汰してます
書くネタが無い訳ではないけど、情報的にはおもしろいのか?なんで、無いに等しいのでなかなか書けてません
今回の記事は、ようやく書くに値するネタが出て来たんで書いてみます
ヴィンテージのFenderギター各モデルの制作時にあけられる、ピンホール(ネイルホールやジグ跡とも言う)とよばれる穴の位置について書いてみます
ご無沙汰してます
書くネタが無い訳ではないけど、情報的にはおもしろいのか?なんで、無いに等しいのでなかなか書けてません
今回の記事は、ようやく書くに値するネタが出て来たんで書いてみます
ヴィンテージのFenderギター各モデルの制作時にあけられる、ピンホール(ネイルホールやジグ跡とも言う)とよばれる穴の位置について書いてみます
ご無沙汰しております
長らくこのブログを更新しておりませんでした
サボってる訳ではありません
一時期は毎日アップしてたんですが、あれだけ書くとそれなりにネタが尽きてくるんです
とはいえ、まだまだネタはあるんですが、できればご質問等いただければそれについて書かせてもらいます
今回は住友氏にギターではなく、アンプの音色のデモ演奏をお願いしました。
皆様にご視聴いただいているYouTubeのGUITAR TRIBE Channelに新しく2本の動画を追加公開しました
今回は、日本を代表するスライドギターの巨匠【松浦善博】氏による、Fulltone Custom Shop Solid State Tape Echo – SSTE(以下SSTE)を使ったデモ演奏です
今回も撮影、録音は三脚スタンドに固定したiPhone6SPlus
編集はトランジションと音声のフェイドイン、フェイドアウトのみの、生の音です
ギターは松浦氏所有のGibson 1964 SG Standard
アンプは当店在庫のMatchless 1996 Lightning’15 210
SSTE以外のエフェクターはPEDALMAN 818 Over Drive Pro
極上?、至極?、究極?、至高?…
何て言うんでしょね?
松浦氏のプレイによってそれぞれのポテンシャルが引き出されてもう、すげえ!!、素晴らしい音色です!!
2本の動画、1本目はSSTEの機能やエコータイムの違いによる演奏方法、2本目はスライドプレイで構成させてもらいました
どちらの動画も息つく間もない内容になってます
それではお楽しみ下さい
最終的なSSTEの設定はこちら
松浦善博オフィシャルサイトはこちら
GUITAR TRIBE Channelはこちら
nagase
早い所では数日前にお盆の休暇に入られた方もおられますね
GUITAR TRIBE 大阪店&福岡店 お盆期間の営業案内です
■大阪店
8月13日(日)〜8月15日(火)の間、お休みをいただきます。
翌16日より通常営業とさせていただきます。
■福岡店
8月13日(日)~8月15日(火)は通常営業とさせていただきます。
併設するリハーサルスタジオ『NtoS Studios』の予約がない場合は、時間を繰り上げて閉店させていただきます。
ご来店の際は電話にて確認をお願いいたします。
尚、臨時休業、時間を早めて閉店する際はGUITAR TRIBE FUKUOKA facebookページにて告知させていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
nagase
不定期ですがお伝えしている買取”超”強化のお知らせです
レスポール、テレキャスター、ストラトの3モデル
今回はヴィンテージギターではなく、現行品や年式によるバージョンアップ(?)したモデルの買取り価格を、簡単ですがリストにしました
ギタートライブ初のヴィンテージギター以外の買取リストです
本当にザックリですが簡単なリストです
ぶっちゃけ言うと他店様のリストの価格に上乗せして作りました
ヴィンテージギターの買取り価格表は買取サイトを公開してるんで、そちらをご覧になって下さい
Fender Stratocaster & Telecaster、Gibson Les Paulが中心です
■■■Fender■■■
■American Vintage ’57 & ’62 Stratocaster & ’52 Telecaster
買取価格 10万円
■American Vintage ’57 & ’62 Stratocaster & ’52 Telecaster Thin Lacquer
買取価格 12万円
■American Vintage ’56 & ’59 &’65 Stratocaster
買取価格 14万円
■2013年以降の上記の全てのモデル
買取価格 15万円
■American Vintage ’62 Custom Telecaster
買取価格 12万円
■American Vintage ’69 & ’72 Telecaster Thinline
■American Vintage ’72 Telecaster Custom
買取価格 10万円
■Custom Shop ’56 Stratocaster (〜2006)
N.O.S. 買取価格 12万円
Closet Classic 買取価格 13万円
Relic 買取価格 14万円
■Custom Shop ’56 Stratocaster (2007〜)
N.O.S. 買取価格 14万円
Closet Classic 買取価格 15万円
Relic 買取価格 17万円
■Custom Shop ’60 Stratocaster (〜2006)
N.O.S. 買取価格 12万円
Closet Classic 買取価格 13万円
Relic 買取価格 14万円
■Custom Shop ’60 Stratocaster (2007〜)
N.O.S. 買取価格 14万円
Closet Classic 買取価格 15万円
Relic 買取価格 17万円
■Custom Shop ’65 & 66 Stratocaster
N.O.S. 買取価格 14万円
Closet Classic 買取価格 14万円
Relic 買取価格 18万円
■Custom Shop ’69 Stratocaster (〜2006)
N.O.S. 買取価格 11万円
Closet Classic 買取価格 12万円
Relic 買取価格 13万円
■Custom Shop ’69 Stratocaster (2007〜)
N.O.S. 買取価格 14万円
Closet Classic 買取価格 15万円
Relic 買取価格 18万円
■Custom Shop ’51 Nocaster
N.O.S. 買取価格 14万円
Closet Classic 買取価格 15万円
Relic 買取価格 17万円
■Custom Shop ’63 Telecaster
N.O.S. 買取価格 10万円
Closet Classic 買取価格 12万円
Relic 買取価格 15万円
■Custom Shop ’67 Telecaster
N.O.S. 買取価格 10万円
Closet Classic 買取価格 12万円
Relic 買取価格 14万円
■Custom Shop ’60 Custom Telecaster
N.O.S. 買取価格 13万円
Closet Classic 買取価格 15万円
Relic 買取価格 17万円
■■■Gibson■■■
■Les Paul Standard(〜2002)
杢目あり 買取価格12万円
塗りつぶし 買取価格 10万円
■Les Paul Standard(2003〜2014)
杢目あり 買取価格13万円
塗りつぶし 買取価格 11万円
■Les Paul Standard(2015〜)
杢目あり 買取価格14万円
塗りつぶし 買取価格 11万円
■Les Standard 50’s & 60’s Standard
杢目あり 買取価格12万円
塗りつぶし 買取価格 10万円
■Les Paul Traditional
杢目あり 買取価格 10万円
塗りつぶし 買取価格 8万円
■Historic Collection 1958 Les Paul Standard(1993〜2005)
買取価格 14万円
■Historic Collection 1958 Les Paul Standard(2006〜2012)
買取価格 17万円
■Historic Collection 1958 Les Paul Standard(2013〜)
買取価格 20万円
※AGEDモデルは各10%アップ
■Historic Collection 1959 Les Paul Standard(1993〜2005)
買取価格 18万円
■Historic Collection 1959 Les Paul Standard(2006〜2012)
買取価格 25万円
■Historic Collection 1959 Les Paul Standard(2013〜)
買取価格 30万円
※AGEDモデルは各10%アップ
■Historic Collection 1960 Les Paul Standard(1993〜2005)
買取価格 17万円
■Historic Collection 1960 Les Paul Standard(2006〜2012)
買取価格 20万円
■Historic Collection 1960 Les Paul Standard(2013〜)
買取価格 23万円
※AGEDモデルは各10%アップ
今回はストラト、テレキャ、レスポールという王道の3アイテムですが、上記以外のバリエーションモデルも喜んで引き受けさせていただきます
もちろん、他店様の価格より高く買取らせていただきますので、ご相談下さい
nagase
U.S.A.メイドのギターは海を渡り、日本で生活すると太ります
今回はテレキャスターシンラインのハイパス化です
シンラインに限らず、ヴィンテージのテレキャスターはハイパス仕様にはなってません
カレント配線(フロント/ミックス/リア)もオリジナルの仕様ではありませんしね
当店在庫の73年製Thinlineを購入していただいたお客様の要望で、ハイパス仕様へ
パワーのある音が欲しいけど、コードをアルペジオで鳴らす時にそのパワーが少し邪魔と
ハムバッカーピックアップなので、シングルコイルの物に比べ確かにパワーがありますね
なので、こちらからハイパスを提案しました
ハイパスって何?という方へ
簡単に言うと、ヴォリュームを絞っても高域の音量は減らない(減りにくい)仕様です
では作業に入っていきます
まずはピックガードをはずします
配線を確認
んで、今回用意したコンデンサは103という表記のある物です
103=0.01μFです
ハムバッカーピックアップでパワーがあるんで、102=0.001μFより数値の多い103を選びました
数値が大きいと低音のカットが大きくなります
数値と関しては以前書いた記事に詳しく書いたんで読んでみて下さい
コンデンサをヴォリュームポットの装着
ピックガードを閉じてアンプで確認
狙い通り低音を、102より多くカットする事に成功しました
お客さんも満足していただきました
nagase
ギターやベースはふくらみます
現在、大阪店では1964年製のFirebird Vを2本ストックしております!!
日本で2本ストックしているのはうちだけです
同い年の同じモデルで双子のように並んでますが、育った環境が違うんでルックスが違いますね
L : Firebird V
R : Firebird V
※上の写真の並び順です
音の違いは触って弾いて確認して下さい!!
弾き比べができるのは滅多にないチャンスですよ〜
一度に見れて、一度に弾き比べができるのは今だけですよ〜
nagase
今回は、ヴィンテージギターのサウンドを動画でお届けする記事を書きます
演奏をお願いしたのは住友俊洋氏です
動画撮影は毎度のiPhoneです
マイクを立てずに鳴っているその音をそのまま録音し、フェイドインとフェイドアウトのみ加工しただけです
ギターの詳細はこちらでご確認下さい
アンプはMatchless Lightning’15 210、エフェクターはGUITAR TRIBE ModifiedのTube Screamerです
では、住友氏の演奏とヴィンテージサウンドをどうぞ!!
現在、福岡店にありますので、是非、触って音を出してご体感下さい
nagase
今回はVOX AC30 6TBの真空管交換について書きます
パワー不足でどのチャンネルもヴォリュームを12時以降に上げても音量が小さく、本領を発揮できてない状態です
整流管とパワー管を交換しました
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本日はSLIP!! Telecaster Typeの成長記と試奏動画について書きます
最近の成長記はTelecaster Typeが多いですな
SLIP!!ギターの割合ではST TypeもTely Typeも半々のはずなんで、たまたま重なったんやと思います
今回のギターは、宇田川別館バンドやShunské G & The Peas、そして様々なアーティストのサポートとして活動中の黒石田圭史氏
彼のギターを紹介します
もう10年近く前にオーダーいただいたTely Type
北は北海道から南は沖縄まで、常に彼の右腕として歴戦を共にしたギターです
ルックスはヴィンテージそのものです
ではクローズアップしてみましょう
まずはボディトップから
エルボーが当たる箇所の塗装の変化が良いです
そのままぐるっと
続いてボディバックです
クリアのトップコートの変化がかっこいですな
淵をぐるっと見てみましょう
ボディ中央のバックル傷です
ブリッジは黒石田氏の希望でWillkinson製の物です
もうお気づきの方もおられるんではないでしょか?
そう、SLIP!! HPのサンプルモデルとして掲載しているTelecaster Typeのギターがこのギターです
SLIP!! Telecaster Typeをチェック!!
こんなにも変わるんですね〜
続いては指板のハカランダさん
上質な材ですな〜
ネック裏はとうの昔に杢肌むき出しです
境目です
この日はこのSLIP!!とTS808 GUITAR TRIBE Modified Type:3の試奏動画を撮影しました
ギターからエフェクター、エフェクターからアンプの生の音をエアーでiPhoneのカメラで撮影です
動画撮影中の写真撮影やとサイズが変わるんですね
今さら知りました
撮影した動画は編集してリサイズしましたが、フェイドインとフェイドアウトのみの音声加工しかしていない、『生の音』です
短い動画ですが、その『生の音』を是非チェックして下さい!!
SLIP!! official siteはこちら
nagase
今回はギター買取について書きます
今回はGibson巻きについて書いてみます
KulsonやGrover、Schaller等の、ペグ穴がポストの横に空いてるペグに弦を巻く際、俗称でGibson巻き、南部巻き等と言われる巻き方で、弦の締まる力で弦を固定する方法です
やり方を図説しているサイトもありますが、いざ初めてやってみると、頭では分かっていてもウマくできない、という経験がある方も少なくないと思います
松下工房さんのサイトに図解で紹介してありますね
私も初めてこの方法で巻いた時は苦労しました
Gibson巻きより津和野町銘菓の源氏巻きが好きです
今回は動画でその方法を紹介します
テロップで説明文を付け加えてますんで見てみて下さい
参考になれば幸いです
nagase
本日はLes Paulのオクターブピッチ調整について書いてみます
ギターの上にものさし乗せて何してんねん?と思った方もおられるでしょうが、詳しくは続きを読んで下さい
以前にベースをものさしを使ってピッチ調整した記事を書いたんですが、今回はGibson Les Paulです
大阪を中心に各地で活動中のバンド、THE JEAN GENIESのギタリスト、DAICHIクンの69年のコンバージョンレスポール
Gibsonスケールはミディアムスケールと言われる、24 3/4インチ=628.65mmです
ではものさしを使って1弦のナットエンド部から12フレットの弦が乗る箇所までを測ってみましょう
312.Xmmです。
X=多分0.2mm位という事で、フレットが減ってるんでギターの個体によって微妙に変わります
628.65mmの半分はナットエンドから12フレットのエンド部(314.325mm)までです
次に12フレットエンドからブリッジサドルまでを測ってみます
312.Xmmの位置より広がった位置にあります
これではピッチが正確に合いません
サドルの位置を312.Xmmの位置に合わせて、そこから目視で1、2、3弦と4、5、6弦を、1弦と4弦が高い状態の山なりに合わせます
本来なら上の画像の様に合わせれば少々の誤差がある程度ですが、耳とチューナーを使って正確に合わせていきます
これで合わない場合はネック等、どこかに何かしらの問題があります
誤差を修正しようと1弦づつチェックしていくと、3、4弦が全く合わない所か、見当違いの位置まで動かさんとあかんのですわ…
オクターブ上のフレットを見ると…
3、4弦が当たる所が極端に減って凹んでます
これやったら合うもんも合わへんですわ…
3、4弦を低くなり過ぎた12フレットで押さえる為、弦がより引っ張られる事で正常な位置では合いません
最終的にこんなんになりました
REC終了後、フレットの擦り合わせをして正しい位置でピッチの調整を施します
調整はこまめにやらなあきませんね
以前、ベースのものさし調整をした記事も2つ書いてるんでチェックしてみて下さい
ものさし
nagase
だいぶ間があいてしまいましたが再開しますm_ _m
毎日書くと、書く内容がなくなる事より内容が薄くなってしまうので、ある程度の短い間隔で内容のあるモノにしようと思います
今回はSLIP!! Telecaster Typeの成長記です
あちゃ〜…やってもたぁ〜…
今月は毎日欠かさず、営業日内はブログを書こうと思ってたのに、やらなあかん事が多すぎて投稿しないまま終わってまいました…
楽しみにしておられた方、申し訳ございませんm_ _m
昨日、途中まで買いてた内容をアップさせてもらいます
勿論、今日の分も書かせてもらいます
日本では馴染みのないインチサイズイモネジの微妙過ぎる大きさです
弦楽器(ここではギターに関する内容で)である、ギターやベースギター、アンプやエフェクター、電子楽器のキーボード等、鳴らす事によって形成する為のネジが緩みます
毎日、何も気にせずに弾いてはいるけど、ある日、あれ?となってる事はありませんか?
楽器を扱う生業を仕事にさせてもらってます
ギターを弾くんで自身のギターの急な変化には敏感になります
しかし、それ以外には無頓着…ではないんですが、気づいたら的な事はあります
いつも持ち歩いてるMacBook、気づいたら底面のネジが1個なくなってるとか?ありました
先日、当店で買っていただいた64年Jazzmasterを所有するtoaruのGT. / Vo. & Cho.の西田君をパーツ交換&調整した時の話です
JazzmasterやJaguarのブリッジサドル
このサドルを支えるイモネジは、ギターの性能とは関係なく、イモネジとサドルの組み合わせに問題が生じます
ネジ穴とイモネジの相性が良くないと言えばお分かりいただけますでしょうか?
普通に売っている交換用のインチサイズのイモネジを何種類か試したんですが、どれもいつかは緩んでなくなってしまう物が多々
サドル側のネジ穴が微妙に広がってるんでしょう
これは試した事ないなと取り寄せたMontreuxのイモネジ
穴に入れ回していくと中でガッチリ噛み合ってる感があり、しっかりと支えてくれました
いつも使用しているイモネジより本当に少しだけ大きいんでしょうか
緩んで弦高が下がる、イモネジがなくなったという方は是非試してみて下さい
nagase