New Arrival!! Fender 1962 Jazzmaster

メリークリスマス〜

サンタさんが届けに来てくれたホワイトカラーのギターです

先程、写真を撮って修正しアップデートしました

ちょこっと思う事があったんでブログに書きます
View All

VOX AC30 6TB真空管交換

師走に駆け込んできたVOX AC30 6TBの真空管交換です

「音量が前より小さくなった」という症状です


View All

NEW SLIP!! Stratocaster Type Olympic White

朝晩の冷え込みがキツいですね

風邪をひかないよう気をつけましょう

今回は、4日前に産まれたニューSLIP!!ギターを紹介します

SLIP!!の記事が連続しますが、お付き合いいただければ幸いです


View All

SLIP!! Jazzmaster Type Candy Apple Red

今シーズン最強寒波によって各地、かなりの冷え込みですね

今年も宿敵、冬将軍との闘いです

このブログでは産まれたSLIP!!を紹介させていただいてます

昨今はSTタイプやTelyタイプ、JBやPBが中心です

過去に記事にしたんですが、Jazzmasterタイプも制作しました

(※Les Paul、SG Custom、ES-335も制作しました)


View All

SLIP!! Stratocaster Type Ordered from 神田ジョン(PENGUIN RESARCH) Part.2

NEW SLIP!! Stratocaster Typeの紹介です

神田ジョン氏(PENGUIN RESARCH)からオーダーいただいた、2本目のストラトタイプです

とにかく赤いです

とにかく紅いです

「紅だーっ!!」

1本目はブラックカラーで統一、ゴールドパーツにメイプル指板でしたが、2本目はローズ指板です

先日の名古屋でのライブでステージデビューしたかと思います

神田ジョン氏のTwitterで、ヘッドのみの写真とステージに並んだ写真がありましたね

では、クローズアップしてみます
View All

SLIP!! Stratocaster Type Dark Blue Metalic by 木田健太郎(リアクション ザ ブッタ)リフレット&フルメンテナンス

今年の5月に書いた記事で紹介させてもらった、リアクションザブッタのギタリスト木田健太郎氏のSLIP!!

その記事の写真でも分かる通り、かなり酷使した状態でした

いよいよリフレット&リナット、オーバーホールです

せっかくなんで成長記としても書かせてもらいます。
View All

PINK BOOSTER SOLD SOON…

師走に突入しましたね

今年も残す所1ヶ月を切りました

かねてより開発し販売に向け準備をしていたエフェクター、PINK BOOSTER

PINK BOOSTERとは何ぞや?と

それについてはまたご説明します

完成もしてないのでネット上に情報を出す事もなく、プロトタイプを店頭で試奏していただいておりました

ただいま巻きで制作してますので、ご予約いただいている十数名の皆様、もうしばらくお待ち下さい

Twitter
では箱詰めの行程の写真を小出しにしてました

せっかくなんでブログに書き置いておきます
View All

ピックアップチェッカー

かねてより作ろうと思っていたピックアップチェッカーをDIYで作ってみました


View All

SLIP!! Guitarsハンドメイド公開大作戦

以前、記事に書かせていただいたSLIP!! Custom Telyタイプの続編です

その記事の中に書かせてもらったSLIP!! Guiatrsハンドメイド公開大作戦です

SLIP!!ギターはビルダーの氏が1から全てを手作業で行ないます

機械は使いますが、人間の手でやっているのでハンドメイドという意味に違いはありません

美味しんぼ72巻の第7話に同じような内容がありますね

脱線ですね

でわでは、木材(楽器になる為の物)がギターになっていく過程を、自分のオーダーを使って紹介させてもらいます

まずはボディからです


View All

ヴィンテージパーツにブラックライトを当てる

先日の雨の後、また気温が下がりましたね

週末は西高東低が強まり前線の影響で雪も降る地域があるらしいので、暖をとって過ごしましょう

以前の記事、Fenderデカールでブラックライトを当てる遊びを紹介させていただきました

もう変態の境地と言われるでしょうがかまいません

今回はその他の部分にブラックライトを当てて遊んだ内容を写真と共に紹介させていただきます

長くなるんで前編後編に分けようかと思いましたが、一気にお見せした方が良いと判断したんで全部書きます

最後まで読んでいただければ幸いです

Fenderデカールからの流れでまずは初級編としてピックガードです

トートイズシェル(鼈甲柄)の物は本物かどうか、見れば一目瞭然ですが、写真だと判断しにくいんですよね

まずはストックしている59年のPrecision Bass

濁ったように白く光るんですよね

セルロイド材で作成した物で75年のJazz Bassに取り付けた物です

新しいながら、それなりに見えますが、ぐちゃっとした模様が1枚の層になってるんでブラックライトを当てると

濁ったような白光りをしません

SLIP!!に使用したセルロイドの物はそれぞれが分かれた(下から白/黒/白/赤の模様)4層の物です

ブラックライトを当てると

表面が白光りをしませんが立体感があり層で分かれている事が分かります

Gibson(Epiphone)の(黒に見えますが)鼈甲柄のガードです

鼈甲の模様がハッキリ分かります

J-45(62年途中以降のGibsonアコースティックギター)につけられているガードです

特にこれといって得られる物がありませんでした…

続いて、Gibsonギターに取り付けてあるパーツにいってみましょう

パーツの中で特にコントロールノブはオリジナルかどうかを見分けるのにブラックライトが必要です

冒頭の写真の60年製ES-345です

ブラックライトを当てると

この写真のように緑がかった白光りをします

ライトの角度を変えてもう1枚

ストックしている83年のLeo’s Vintage Les Paulのノブです

はい、光りません

前回のHistoric Makeoversのノブは交換してなく、元々取り付けられた物を流用してますんでブラックライトを当てると

はい、光りません

ヴィンテージパーツしか光らないのではなく、クローンパーツに力を入れているメーカーの物は例外です

ストックしているMAX Les Paul Replicaです

インターネットには載せてませんので、弾いてみたい方はお店に来て下さい

めちゃくちゃええ音です

脱線しましたが、某有名ブランドの物が取り付けてあります

ブラックライトを当てると

光ってまうんです

では、どう見分けるかです

ノブを外してにおって下さい

本物は臭いです…

60年代のノブも見ていきましょう

まずは64年のSG Specialです

透明な部分が光ります

69年のLes Paul Deluxe Conversionです

SG Special同様、透明な部分が光ります

ストックしている50年代のパーツです

いつか売りに出すかもしれません

スピードノブです

分かりやすく光りますね

50年代のP-90と68年頃のP-90です

特にこれといって得られる物がありません…

気を取り直して、50年代のエスカッションとピックガードです

ピックアップカバー同様、特に得られる物がありませんでした…

これで終われないんで69年のLes Paul Customを使ってある事をお伝えします

まずクローズアップする部分はここ

ブラックライトを当てると

腕が当たって塗装が剥がれている事が分かります

続いて

切り替える際に手が当たってたんでしょうね

ネック裏です

ブラックビーム

ネック折れ(ナット裏付近)の確認をする時にブラックライトを使ったのが最初で、黒の塗装の物はブラックビームによってクッキリハッキリ塗装の下の杢部が見えてしまいます

折れてませんよ

折れてたら傷がハッキリと現れますからね

Gibsonギターでヘッドにシリアルの刻印がある物で、塗装が厚くて数字が読み取れない物もありますよね

69年のL-7Cのヘッド裏です

ここにブラックライトを当てると

ハッキリとシリアルナンバーが分かります

興味を持たれた方はブラックライトを購入してご自身のギターで試してみて下さい

nagase

Historic Makeovers Les Paul

雨が降る度に気温が下がるという事で、今週末はかなり冷え込むみたいです

皆様、暖をとってお体にお気をつけて下さい

今回は私が大阪にいない間に、ネットに上がる事もなく嫁いでいったメイクオーバーを紹介させてもらいます


View All

オーダーメイドケーブル

先日、ケーブル一式制作のオーダーをいただきました

何種類かある物の中で定番の物をつないでアンプの出音をチェックし、Belden#9778に決定

という事で、Switchcraftのモノラルコネクタとまとめてお取り寄せ

久しぶりやし、せっかくなんで記事にしてみます


View All

Fenderデカール

朝晩の寒暖差のひらきで体調を崩されてませんか?

来週半ばはこの数日より西高東低で更に冷えるので、お体に気をつけてお過ごし下さい

今回はヴィンテージ物に貼ってあるブランドロゴとモデル名、パテントナンバーの表記された【デカール】について書いてみます


View All

はんだごて

先日、Twitterにアップした【悲報】ハンダゴテが壊れました…

15年も使えば壊れますわな…

潰れた原因を調べてみました
View All

Explorer 1st Reissueリフレット

秋晴れが続き快適な日々が続きますね

先月入荷した大量のギター、その中のExplorer 1st Reissueの納品が先日終わりました

オリジナルフレットが元々低い為、今後の事を考え交換してお渡ししました


View All

NEW SLIP!! Custom Telecaster Type Olympic White

11月に入り昨日から3連休ですね

今年も残す所2ヶ月を切りました

今回は文化の日に産まれたNEW SLIP!!をご紹介します


View All

ハカランダ捕獲!!

枯渇していたハカランダ材を捕獲しました!!


View All

Gibsonが日本製のペグを使用していた時期

先週末、台風通過でしたが、また台風が発生しましたね…

今週末、また日本に接近するそうですが、大きく逸れる事を願います

タイトルでお分かりですが、Gibson社がある一時期に国産のペグを使っていました

ご存知の方もおられると思いますが、今回はその事について書いてみます
View All

Shigeo Henderix Nakano氏によるMarshall 1971 1917 PA20デモ演奏

日本のジミヘンといえばこの方をおいて誰がいるでしょうか?

そう、Shigeo Hedrix Nakano氏でしょう

今回はShigeo Hendrix Nakano氏によるデモ演奏動画をご紹介します
View All

SLIP!! Telecaster Type成長記

台風が北上中でこの時期の台風は勢力が強く、過去に各地で大きな被害があったとTVで取り上げられてますね

大事にならない事を祈るばかりです

そんな雨脚が強まっている本日、Mokelembembeのギター/ヴォーカルの井澤聖一君が調整でSLIP!! Tely Typeを持って来てくれました

2016年、昨年の11月半ばに完成したギターです

完成時にアップした記事があるんで、そちらも見てみて下さい

井澤くんに渡って初の調整です

11ヶ月、何の調整もしておらず、さてどうやろ?とまずはネックをチェック

何の問題もありません

冬〜春〜梅雨を過ぎ、猛暑の夏〜急激な温度変化からのー連日雨の悪条件の中、そんな事おかまいなしに強固な意志を持ったようにド真っすぐです

1、2弦のピッチが少々ズレてた事と、ポットのガリとジャックのワッシャーの緩みを補修して完了

コードの響きが奇麗になり音も明るくなりました

SLIP!!はギタートライブのオリジナルブランドですし、当店でご購入いただいた楽器の調整は無料です

では、約11ヶ月経過したテリータイプをクローズアップしましょう〜

王道ともいうべき、バタースコッチブロンドカラーにブラックガードの50年代初期スタイル

ボディトップ側の傷です

ピッキングによってネックピックアップのクロームメッキ、指板エンド部の塗装が擦れ杢部もちょっと削れてます

ボディバックです

1ピースアッシュ材?と見間違える杢目で、ほんまに1P?となってセンターのつなぎ目をあれやこれや探しました

センターブックマッチの2Pアッシュです

ボディバック、エッジ部分の傷です

指板の塗装は薄くなって所々杢肌が現れて黒ずんだ所もあります

フレットはボコボコにすり減ってます

要擦り合せです

ボディエンド部にも傷がありました

1年を経過せずに良く成長しており、鳴りもアンプからの音も抜群に良くなってます

今後の成長も楽しみですね

Mokelembembeオフィシャルサイトはこちら

SLIP!! official siteはこちら

nagase