SLIP!! ST Type & TE Type for

ようやく完成して本日お渡しできました。
SLIP!! Tely TYPE for Mr.Sumitomo (ex.Savoy Truffle , ex.Bluestone Company)


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New Comer

先日の雨で少しは過ごしやすくなった大阪ですが、今日は猛暑日…
雨のせいで又作業ができず遅れてしまいました。
しかし、できあがりました。
SLIP!! Teelecaster TYPE Surf Green


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Information

連日猛暑が続いておりますが、皆様お元気でしょうか?
気温、人の体温以上の暑さですな…
ご無沙汰しておりましたが、久しぶりに入荷情報等書かせて頂きます。
Fender 1962/63 Stratocaster Refinish & Modifi


交換パーツが多いながらも、木部とピックアップはオリジナルなのでVintageの音はします。
しばらく電気を通して弾いていけば電装部が馴染むでしょう。
ネックの握りは肉厚のあるシェイプです。
太すぎる事ない握り心地の良いネックです。
当時のパーツを集めモディファイしていく、リフ物なので自分の好みの色に塗り変える等、
色々考えてしまいますがいかがなもんでしょうか?
商品説明、詳細に関しては付属の鑑定書を元に書かせて頂きました。


Fender 2002 Stratocaster ’54 Relic 2 Tone SB by Team Built


チームビルドによる’54 Hard Relic仕様です。
1ピースアッシュ材ですがシーズニングが丁寧に行われたんでしょうか?
3.3kgと超軽量です!!
生鳴りも良く、乾いたサウンドキャラクターです。


Gibson 2007 Les Paul ’58 Historic Chembered


ボディバックのマホガニー材の所々をくり抜き、内部にホロウ構造を作り、
箱鳴りと軽量化を加味した、限定生産のChembered仕様です。
レスポール独特の音ではなく、ES-335等のハコギターのニュアンスもある鳴りと音です。
何より軽さにビックリ、3.4kgですよ。
昔のGreco社が作っていたEGシリーズを思い出しました。


Matchless 1993 VR-1 Reverb


出ました!!
存在は知っていたんですが、見るのは初めてです。
と言うか、あったんやって感じです。
しかも奇麗です。
リバーブユニットの独自のインプットレベル、トーンコントロール、アウトプットレベルにより、
サウンドメイクは勿論、プリアンプやバッファーとしての使い方もできます。
リバーブコントロールはかかり具合、残響の響き具合も任意で設定できます。
素晴らしい!!


入荷はあるもののギターが中心なんでベースは出て行く一方です。
ついでにTelecasterも欲しいです。
という事で買取強化します。
70年代前半物が欲しいので以下の通りです。
Fender 71〜74年 Jazz Bass 20〜30万
Fender 71〜74年 Precision Bass 15〜25万
Fender 70〜74年 Telecaster 30〜45万
あくまで参考価格にして下さい。
状態や程度、カスタムカラー、そして勿論音によってはアップです!!
ご一報頂けますでしょうか。
nagase

Slip!! Jazz Bass TYPE

梅雨あけしましたな。
ジメジメともおさらばで塗装も乾きやすくなるでしょう。
お待たせし過ぎて申し訳ございません。
順番に完成しております。
もうしばらくお待ち下さい。
今回はJazz Bass TYPEです。


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Gibson 1953 Les Paul Model Gold Top入荷

久しぶりに50年代のLes Paulの入荷です。

何から言って良いのか…と、いう位凄いんですよ。
ケースを開け持った瞬間、「軽っ!!!!」と大声を上げてしまいました。
コードをジャランと弾くと「デカッ!!」と又声を上げてしまいました。
アンプを通すと…
しばらく弾いているとだんだん感覚が麻痺していきました…
バースタッドブリッジですが、調整してオクターブチューンは合います。
トラビーズテイルピースからネックのセット角度も2度程変わり独特のテンションが良い感じです。


ルックスはやばいですな。
ボディトップ全体にクラックが入りまくってめちゃくちゃかっこいいです。
トップのメイプルはほぼセンターの2ピースです。
5mm程かな。
塗装の上からは分かりませんが、剥がれた箇所からは太いトラ杢が見えます。
剥ぎたいな…あかんな。
こちらから言える事が多すぎるのでお問い合わせ下さい。

nagase

オーダー受付、再開致します!!

月産4〜5本が限界ですが、3月中頃から4月頭にかけて10本以上のオーダーを頂き、
ストップをかけておりました。
ビルダーの氏はパンク寸前でした。
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ichiro tour "Circle Scale"

いよいよ迫ってまいりました。

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Baden Guitars

Guitar Tribe一押しエレアコとして「Baden」を入荷しました。

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Rickenbacker 1980 4001 White 入荷

70年代後期から採用されたホワイト/ブラックバインディング仕様の4001です。

4001ベースはテンションが弱い物が多いんですが、こやつは違います。
生鳴りの音ではっきり分かります。
マイクを通すとパリッとした、凛とした音を聞かせてくれます。
なかなかに「できる奴」って感じですな。
ピックガードが割れてます。
そこに手を置いて弾けます。


フィンガーレスト代わりになります。
サウンド、ルックス、申し分ないベースです。

nagase

Ibanez 1981 TS-808 Tube Screamer 入荷

オリジナルTube Screamer TS-808です。

アンプのTubeをキーキーいわせて負荷をかけ、オーバーインプットにさせて歪ませる、
そんな所らへんから名付けられたペダルです、確か…
ラージボックスと言われる808です。
これ以前は輸出用にナローボックスという長細い形でした。
ラージボックスも色んなデザインがあって、TSの後の「-」がなくなったり、
Ibanezロゴから®マークがなくなったり、ツマミの周りにメモリが入ったりと、
現在リイシューが808の最終モデルのでざいんです。
オペアンプは「JRC4558D」の1,000番台です。
スティービーレイの使ってたのはT.IのRC4558Pマレーシア産のオペアンプが付いてます。
トランジスタ等、細かい事を言い出すとキリがないので、所謂TS-808です。


ちなみに、うちでモディファイしてる808と9、同じパーツに変えてる分音がかなり近
いです。

詳細画像はこちら

nagase

SLIP!! Jazzmaster

SLIP!! 初のJazzmaster完成です。

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Gibson 1977 ES-335TD Wine Red Cherry 入荷

70年代後期のグッドコンディションのES-335です。
深く濃いWine Red Cherryカラーです。


フレット、ナット、ペグ交換です。
いきなり弾いてもらえます。
ペグはGotohに交換してあるんでチューニング安定します。
オリジナルのGibsonロゴ入りのペグはへたりやすいんで、
この時期の同モデルはだいたい交換してあります。
For Playerには嬉しいチェンジや思います。
77年頃からコイルタップが付きます。


シングルP.Uに切り替えれます。
線は細くなるけどバリエーションに富んだサウンドメイクができます。
Wine Red Cherryカラーは他の色に比べ少ないです。
やっぱり335はCherryカラーが人気なんでしょうな。

nagase

Gibson 1965 Firebird III Non-Reverse Polaris White Refinish 入荷

久しぶりに60年代のGibsonギターです。
Firebird III Non-Reverseです。
Refinishでホワイト (オリジナルやとPolaris White) に塗り替えられとりますが、
めちゃくちゃ雰囲気があります。

ネックはリセットされていますが、より角度を付けてセットしたおかげで、
テンションが上がり生鳴りの音量が大きいです。
Firebirdはブリッジからペグまでの距離が長い為、
弦のテンションはかなり弱いんです。
板バネ自体チューニングの安定しないアームユニットです。
シャーラー製のペグ、チューンOマチックブリッジで少しは改善されております。
ピックアップ、アッセンブリーはオリジナルなんで所謂 “For Player” なギターですな。
P-90の芯のある太い音は絶対必要でしょ。
ReverseボディだったモデルがなぜNon-Reverseになったか、
Non-Reverseにまつわるエトセトラが面白いです。
Fender社が、「おたくのそのギター、うちのんに (JazzmasterやJagar) 形似てんねんけど。」
というのが事の発端です。
「ちょいとやめてもらわんと出る所出まっせ。」
そう言われたもんやからGibson社側は「えらいすいません、形変えますわ」
で、できたのがこのNon-Reverseです。


より形が似てしまい数年後消える事となりました。
Non-Reverseのシェイプはストラップでかまえた時にバランスが良いです。
そしてやっぱり雰囲気あります。

nagase

Fender 1964 Concert Amp 入荷

久しぶりのBlack Face、Pre-CBS期のアンプです。

スピーカーやポットが数個、真空管は交換されていますが、
心臓部 (トランス) はオリジナルです。
交換された物はもう馴染んでいます。
だもんでしっかりとPre-CBS期の音です。
やわらかいながらも深く張りがあります。
Reverb回路はありませんがTremolo回路はあります。
Reverbユニットがない分軽いです。


実はライブでホール等で音を出す際Reverbを入れると、
音が回って輪郭がなくなるんですよね。
個人的にはいつもReverbは0です。
あくまで個人の意見です。
10インチ4発なんで音に立体感があります。
上下でスピーカーの種類が違うのがミソ (?) です。
Jensenはトレブル強調、Pyle Driverは中域と低音を強調。
4発の立体感と相まって、レンジと倍音を想像以上に、驚く程体感できます。
TREBLEポットがプッシュ/プルに改造してあり、
MID BOOSTのOn/Offになっとります。
MIDDLEのないFender Ampは、中域の周波数が固定されとりますが、
この回路のおかげで、よりレンジが広がります。
勿論の話ですがNormalチャンネルの方が音が太いです。
股つなぎにするとサウンドメイクの幅が無限に広がります。
いえ、無限は言い過ぎました…
より幅広くなります!!

nagase

エトセトラ

店内を片付けたり、家にある機材をひっくり返してたら出てきました。
うちの店小さいんで、在庫過多になる都度持ち帰ってたんですよ、実は…

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Amp & Speaker Cabinet

「Ampeg SVT-II w/4U Hard Case」
VintageのSVTの内部のみを引っ張り出して来て、
ラックハードケースに入れた、そんなベースアンプです。


ベース本体が持っている源音を殺さず、
SVTを通して脅威の大迫力サウンドにできるっていう印象ですな。
ただ…重い…
1人で運ぶと持って3歩程歩いたら足が止まりますわ。
オリジナルのSVTも重いけどこれも同じ位重いです。
そのせい(?)もあって低音が凄いです!!
うなります。
低音もものっそい出ますが音抜けクリアです。
オリジナルSVTに迫る音です!!

「Marshall 1960A」


よく見る、最もポピュラーなキャビです。
モノラル(4Ω/16Ω)/ステレオ(8Ω)切替可能です。
300W仕様なんでほぼどんなアンプヘッドでも対応できます。
キャスター付きなんで運びやすいです。

nagase

Fender 1974 Stratocaster Olympic White/R 入荷

トップのクリアコートが焼けて黄色くなっていますが「Olyimpic White」です。
アルダーボディ、ローズ指板の人気の1本。


何より軽くて音が良い!!
毎度の事ながらパーツ類は73年と74年が混在しております。
74年でもてんでバラバラです。
でもそんな事はいいんです。
軽くて音が良いんです!!
今まで70’sのローズ指板にはなかなか縁がなかったもんだで、
音を細かくチェックするともうね、
70’sの特徴の硬めでトレブリーながらも、
ハイが抑えられ粘りがあります。
久々にまたまたテンションの上がるギターです。

nagase

Gibson 1981 Les Paul Standard Heritage 80入荷

80〜82年まで続いた最初のReissueシリーズ「Heritage 80」です。

Reissueと言っても完全に復刻版ではないのがミソ(?)です。
3ピースマホガニーネックにグローバーペグです。
3ピースネックについてはES-335に書いた通りです。
グローバーペグはやはり古い方が音に良い影響を与えます。
ニッケル材の密度が濃い方が良いです。
ストラトのトレモロブロックと同じ事なんですな。
Heritageと2000年のLP Standardのペグにデコピン(?)すると、音が完全に違いました。
古い方が音が重いです。


チェリーサンバーストカラーが多い中、このギターはハニーバーストです。
フロントP.Uポケットに「HSB」と書いてあります。
多分、Honey Sunburstの事でしょうな。
淡い色が渋いです。
トップ材はハードロックメイプルで深いです。
ハードロックメイプルならではのトラ杢が色んな表情を見せてくれます。
とことんまで深いです。
フラッシュ撮影4連発をどうぞ。


音はやばいです。
フロントは枯れに枯れた、リアはザラっとした砂っぽいハムトーンです。
このシリーズの為に製作された「New P.A.F.」と呼ばれるP.U、
これがまたええ音を出してくれます。
個人的にずっと欲しかったギターが目の前にあるんで浮き足立っとります…

nagase

Gibson 1970 ES-335 Walnut w/#P.A.F.

69年からオプションカラーに追加されたWalnutカラーのES-335です。
チョコレートカラーです。

オレンジラベルのシリアルは69年ですが、仕様は70年です。
3ピースネックにボリュート(ヘッド折れ防止加工)仕様。
この2点は人気がなくなりますが、実はネックにとって良い条件なんです。
ボリュート部はよく折れるんでその防止の為に出っ張ってます。
3ピースだと条件によってはねじれにくく強度が上がります。
ナローネック(幅の狭い)でちょっとかまぼこ状のシェイプ、70年です。
68〜69年だとまだ丸みがあります。
かまぼこはこれはこれで握りやすいんです。
ピックアップは60年代に残っていた(?)ナンバードP.A.F.です。
クリアでパワーがあって良いピックアップですな。
チョコレートカラーというだけで意外に不人気ですが、
70年代のFUNKの人等は好んでかよう使ってます。
JAZZよりカッティングに向いてるサウンドなんですわ。
ちなみに、「ES」てエレクトリックスパニッシュらしいです。


nagase

Late 1980’s Guitar & Bass

80年代ってUSEDなんでしょうか?
Vintageなんでしょうか?
もう既に20年以上前ですが、カテゴリー分けが微妙な頃になってきてますな。
Vintage Guitar業界に入った頃は70年代がUSED状態やったなぁ。
AIRCRAFT AC-5 All KOA
今はなきAIRCRAFT製のAC-5です。

市場に出てないので、資料を引っ張り出して来たりWEB上をあさりましたが、
それでも情報が少なくほとんど分かりません…
80年代後期、オールコアボディです。
その頃はコアトップ、マホガニーバック仕様ではなかったのか?
もしそれがスタンダードな仕様なればこれはカスタム仕様なのか?
定かではありません…
EMG P.Uにschaller製フロイドローズです。
フロイドローズにちょっとした親近感をおぼえました。

Musicman Sting Ray w/Sago Custom Neck
86年製のSting Rayのネックがアウチになった為、
同形状のネックを製作して取り付けてあります。
元々はメイプル1PネックのみのSting Rayなんで、
ローズ指板+80’sで出音のニュアンスが違います。


アッセンブリーも現行(Ernie Ball社以降)の物とは音が違います。
バキバキ言わないんです。
トレブルをフルにすると言いますが…
アクティブアクティブ、電気電気してません。
パッシブ的なサウンドニュアンスであります。

nagase