Gibson 1983 Les Paul Standard 80 Custom Shop製入荷

過渡期の珍しいモデルの入荷です。

何かええ感じで撮れたんでこの写真を載せます。
狙ってはみましたが…
Gibsonカスタムショップがスタートしてすぐの初期物です。
Historicシリーズとは一線を画すVintageシリーズの初期物です。
LPは基本は’59のリイシューがメインで製作されていましたが、
材が残っていたのかHeritageシリーズによく見るメイプル材が貼られてます。
しかしボディシェイプ(特にハイポジションのカット部のツノ)は’59 Vintageと同じです。
フレットやヘッドの形やチューンOブリッジ、1ピースネックは完全に’59シリーズです。
ポットが82年製だったり、ピックアップが83年の1番最初の物だったりと、
過渡期、移行期によくある仕様です。
Aシリアルが最初の物ですが、これはNシリアル。
これに関しては手元の資料が足りずでなぜかは分かりません。
付属のタグはHeritageシリーズですが、仕様は「’59 Vinatge Reissue」です。
重量はあるものの、低音の出方がしっかりとしています。
枯れた感じのニュアンスのサウンド。
ドライブサウンドでは王道のハムバッカー、Les Paulサウンドです。
つい最近Les Paulサウンドの再認識をしたので間違いありません。

詳細画像はこちら
そういえば、12/4からスタートした長渕剛氏のツアーでのバンドで、
ichiro氏がギターとしてメンバーに入られております。
TVでもバンバンSLIP!! “Silverado”を弾いておられました。
ライブでもガンガン弾かれる事を期待しまくりです。
ありがとうございますです。
ギターの詳細は「SLIP!! Web」にて
Winter SALE 2010 to 2011開催中!!

SALE特設ページはこちら

nagase

SIS ライブリポート @ 難波ロケッツ 12/08

急に寒くなった夜、難波ロケッツは熱かったです。


住友俊洋
氏(ex.Savoy Truffle、ex.Bluestone Company)の
トリオバンド「S.I.S」のライブに行ってきました。
メンバーは、井出信志氏(Ba.)三夜陽一郎氏(Dr.)
住友氏はうちのSLIP!! Tely Typeを使って頂いており、
4ヶ月でどうなってるんやろう?と楽しみに会場へ。
住友氏自身初のトリオバンド、更にリードヴォーカルをとっての演奏という事で、
スタート前から緊張のご様子で「まだ歌詞覚えなあかんね〜ん」と笑っておられました。


ライブがスタートし最初は緊張気味でしたが、時間が経つごとにギターもヴォーカルもヒートアップ!!
スライドプレイは圧巻でしたぜ。
アンプから放たれる音で「せやせやLes Paulってこういう音やわ」と再認識。
MCは緩めの感じでこぼけを織り交ぜ、盟友の方々が客席からヤジを飛ばす大阪節のライブ空間。
中盤、SLIP!!が登場。


完成時にも感じてましたが、やはり『音が太いっ!!』
フロントP.Uは勿論の事リアもぶっといっ!!&更に更に抜けてます。
会場で音を聞いておられた方からも、太い、抜けてるなぁと言って頂きました。
住友氏からも「めちゃくちゃええ音やわ、太いでぇ〜」と。
終演後、今後の改良の為に軽く打ち合わせ。
1月のライブが終わってから改良致します。
1月7日(金)にBIG CATにて「S.I.S」のライブ。
w/「Chris Duarte Osaka Special Unit」ChrisDuarte(V,G) 小笠原義弘(B) 高木太郎(D)
THE GOOFIES
次回のライブは色んな意味でおいしそうです。
nagase

お知らせ

急に寒くなったここ大阪ですが、本日もお向かいのライブハウス「knave」には
元気なミュージシャンによるライブを繰り広げております。
そういえば言い忘れてたんですが、店のtwitterを初めております。
はじめたばかりですのでまだまだ活用し切れていませんが…
今後色んな情報等をリアルタイムに不定期につぶやいていこうと思います。
アカウントは「@GUITARTRIBE」です。
フォローして頂ければ幸いです。
Winter SALE 2010 to 2011 (12/01〜01/10)開催中

SALE特設ページはこちら

買取強化中!!

買取・委託についてはこちら

nagase

Gibson 1968 Les Paul Standard Gold Top 入荷

師走も慌ただしく過ぎていっておりますが、皆様お体に気をつけて新年を迎えましょう。
こんにちわ、素晴らしいギターに出会いドキドキしております。
Gibson 1968 Les Paul Standard Gold Top


Les Paul氏と再度エンドース契約を結び、再生産が始まった初年度のLes Paulです。
完全に50年代のリイシューではなく、60年代の流れを汲んだままのモデルです。
しかし、この初年度(クラウンインレイの67年製も存在します)はそれ以降の物とは別格の上、
Les Paulモデルとしての1つの確立されたギターです。
塗装クラックが出ておりますが、傷や打痕の少ない美品です。
オールオリジナルの上ニアミントコンディション、更に4.2kgと軽量です。
ゴールドカラーは深く、見ていると吸い込まれる様な感覚になります。
P-90の芯が図太く、張りと艶のある音がこれまた素晴らしい。
時間を忘れてこの音に酔いしれてしまいました。
現在、このコンディションの物は市場に出ていないはずです。
間違いなく一生物になる事間違いなしの1本です!!

師走突入につき

今年も残す所残り31日となりました。
と、いう事で、今月はSALEをやりますぜ!!
HP上はページが完成したのでアップしております。
モールは一気にできないのでチマチマとPCとにらみ合いを続ける均衡状態です…
HPのSALEページにローンのシュミレーションボタンをつけているので、
ご検討頂く際にお試し下さい。

SALEページはこちら

nagase

SLIP!! Original PB Style See-through Surf Green

ご無沙汰しております。
本日SLIP!!初のオリジナルプレジションスタイルが産声を上げました。

View All

Rickenbacker 330 入荷

ルックス So Goodな美女の入荷です。
リイシューですが燃えるモノがあります。

Maplegloは単純に杢目の美しいメイプル材が使われています。
塗りつぶしのJetglo等とは違いごまかしがききません。
オフィシャルサイトでもシースルーカラーのMaplegloとFiregloは生産本数が少ないと明記してあります。
ネックの太いシェイプの握り心地が良いですな。
セミホロウ構造にセットネックという仕様。
サウンドはRickenbackerそのままの音です。
いやいや、やはり美しい。

冬眠準備の為の買取強化はまだまだやっております。
急に寒くなったので急いでおります。
ご一報、何卒宜しくお願い致します。

話が2転3転しますが、SLIP!!ギターのオプション「ハカランダ」が底をつきかけております。
あれだけ大量にストックしていたのに…困った困った…
ハカランダ材でのオーダーをお考えの方はお急ぎ下さい。

SLIP!! WEBサイトはこちら

nagase

Fender 1969 JB & 66 Super Rev 入荷

徐々に冬に向かっていき今年も残す所約1ヶ月半ですね。
大阪ミナミでは各ライブハウスが同時進行するサーキットライブイベント
MINAMI WHEEL 2010」が開催されております。
お向かいさんの「knave」も朝から慌ただしくなってますな。
今回は60年代Fenderギアの入荷&紹介です。
Fender 1969 Jazz Bass 3 Tone SB

百戦錬磨的にボロボロですが音が素晴らしく良い!!
クリアで音抜けが良く、レンジの幅が広いです。
ヴォリュームやトーンのツマミをちょこっとイジるだけで音の表情がものっそい変わります。
生鳴りの振動がめっちゃくちゃ暴れます。
シリアルやピックアップデータ、仕様は69年ドンズバですが、
ポットがStackpole製の70年の物になっているのでその当時に交換されたんでしょう。
リフレット、リナット済みですぐにガンガン弾けます。
すでにボロボロですが更にトコトンまでやっちゃって下さい。

Fender 1966 Super Reverb Amp w/Duplex Tour Case


こないに奇麗なSuper Revは久しぶりです。
ジャックやノブが数個交換してありますがメンテナンスの範囲です。
真空管は全て交換、メンテナンス済みです。
更にDuplex製のツアーケース付属ですので運搬、保管に大変便利。
気になる音ですが、王道Fenderトーンでクリアです。
同社の40Wでスピーカーが2発のVibroluxに比べVol.で歪み出すポイントが違います。
スピーカーが4発なので音に立体感があります。
リバーブはスーパーに深いです。
Vol.を上げての歪みと音量のピークは一緒ですが、それまでは緩やかな坂というか何というか、
足元のドライブやブースターペダルで色々と変化が付けやすいと思いました。

冬の冬眠に入る前に狩りで冬支度中です。
買取強化中につきお考えの方はご一報下さい。
nagase

Fender 1966 Stratocaster Blue Ice Metallic

出ました…国宝級のストラトです。
多くを語る必要があるんでしょうが、何を言ってよいのやら…

こんなに奇麗なコンディションのBlue Ice Metallicカラー、初めて見ました。
奇麗以上に音が凄いです。
こんなにクリアで抜けが良く、太い音は唯一無二でしょう。
ネックはトラ杢がビッシリながら強いです。
ネックが強いので音も何か強いです。
今後、こないにパーフェクトなギターはまず出て来ないでしょう…
これがあれば66年製ストラトの事で悩む事はなくなります。

nagase

新入荷です

今年も残す所2ヶ月とは、日が経つのも早いですな。
ちなみに、明日が祝日という事を知りませんでした…
毎日地下にいるんで日にちや曜日の感覚がありません。
フェニックス1号を出して下さい。
今回も強烈なアイテムを入荷致しましたのでご紹介。
Gretsch 1964 6119 Tennessean


ヘッドにプレートが付く前のモデルです。
ジョージが使ってたのは63年だったでしょうか?
一時期、このTennesseanの人気が半端なく高まった頃を思い出します。
色飛びで茶色くなってる物でも高値で取引きされてました。
リフレット済みでガンガン弾ける状態です。
オリジナルフレットですと高さがなく弾きにくいんですよね。
アームビブラートをしてもチューニングが激しく狂う事がありません。
ピックガードとヒール部のプラッチックバインディングが割れていますが、特別問題ではありません。
状態が良い上に丁寧に扱われたんでしょう、ネックは最初のセットのままです。
Gretschのギターはリセットする事を前提にネックをジョイントしてます。
ボディ断面との接着と、ボディバックの黒いチョボで固定しています。
接着面の割れもなく良好です。
何より音が良い!!
ハイ・ロー・トロンピックアップのクリアで中高域が特徴の音がたまりません。
ダミーFホールで穴なしのホロウ構造でふくよかなエアー感があります。
おいしい音です。

Gibson 1993 Les Paul Special
現行モデルで、Les Paul Jr. Specialに変更前のSpecialです。
書いた後で何か…複雑なギターやな…


奇麗です。
チョイ傷特価品みたいに奇麗です。
P-100ピックアップは、スタック構造によるハムキャンセルでノイズ軽減を図った物で、
音質的にもP-90とは異なりゲインが強めです。
10代の頃持ってたので妙に親近感がわくギターです。

Vox late 1960’s Clyde McCoy
出ました!!
いちいち良い音のするワカチコペダル、Clyde McCoy。


裏プレートが交換されているのでMcCoyおじさんの名前はありません。
第2期のSignature期の物です。
内部、インダクターやキャパシター、ポット周りの構造がSignatre期です。
内部写真を公開しているページが多数あるので照らし合わせてみて下さい。
ワウサウンドですが、さっきも言った通り踏む度にいちいち良い音です。
音痩せなんかなく、若干ブーストがかったワカチコになります。
リイシュー物で良い物はありますが、やはり本家!!
McCoyおじさん、ありがとう。

秋がなくいきなり冬になりつつあるので、急遽冬眠準備の為に買取強化します。
特に欲しいのは、
Telecaster
Precision & Jazz Bass
Martin 60’s & marquisシリーズ
Gibson J-45 & 50 & Bシリーズ
高く買います!!
どうぞ、ご一報下さい!!

Gibson Solid Mahogany w/P-90

ご無沙汰しております。
管理人不在中、開店休業中のブログを再開致します。

Gibson P-90搭載の方達です。
Les Paul Jr.は以前から在庫しておりますが、今回入荷分と色合いと仕様が近いという事で記念写真。
ソリッドマホガニーにP-90という組み合わせってメイプルトップにはない中域の独特の粘りがあります。
では、今回入荷の2本の紹介です。
Gibson 2007 John Lennon Les Paul
インスパイヤードシリーズ、全世界限定300本のリミテッドモデル。
発売当初雑誌でも大きく取り上げられていたり、F氏もステージで使ってた事もあってご存じの方も多いはず。
チャーリークリスチャンP.Uというのはどんな物ぞや?と思ってたので早速味見を。
アンプインしていきなりビックリ!!
近年のリイシューモデルで、ここまで木と鉄の音が聞こえる事に驚きました。
更にハイ抜けも良く歯切れの良いP-90サウンドが気持ち良い。
弾いた痕跡がなく美品の新品同様、なのに音が良い。
これからどうなる?という期待感があります。
JLファンとして持つも良し。
コレクターアイテムとして持つも良し。
弾く為に持つも良し。
それら全て含めて持つも吉。

Gibson 1968 SG Jr.
Gibsonに限らずどのメーカーもこの前後は過渡期で色々な仕様のモデルがあります。
このSG Jr.もその内の1本です。
ラージガードの下は1P.U搭載の68年以前のザグリ。
Specialに限らずStandardやCustom用にポッカリくり抜かれているのが68年以降の仕様です。
3連クルーソンから個別のペグも68年以降の仕様です。
指板はハカランダなので67年頃に残った材で作られたんでしょうか?
交換パーツも所々ありますがこれは弾く為に必要な交換です。
肝心の音ですが、生鳴りが大きすぎます。
セットネックのソリッドマホガニーってこんなに鳴ってええの?という勢い。
アンプインではP-90の芯のある太く、粘りがありながら歯切れの良いサウンドが、
たまりません。たまりません。

写真右端は60年製Les Paul Jr.です。
60年のスリムネック、ディープジョイント仕様です。
これも生鳴りが大きく鳴り過ぎ注意報です。
このP-90はより深みがありクランチドライブにするとストレートな男前ロックトーンです。

nagase

SLAE始めます

長い事ご無沙汰しております。
入荷や販売、お向かいのknaveの出演者の方やスタッフと絡んでたりで、
ブログUPの時間が全くありませんでした。
入荷情報は追々やっていきます。
多分…
明日12日からSALEを始めます。
今月いっぱいの期間限定最終プライスです!!
うちのどれかのアイテムを狙っていた方、この機会に是非!!
Autumn SALEリストはこちらから
nagase

連日大漁入荷

買取り強化を打ち出して以来、入荷過多になっております。
Webアップが追いついておりません…
店頭にも出していないギターやベースも実はあります。
追いつかないのでほんますいません…
ブログアップも1週間振りですもん…
お探しの物がある方はお問い合わせ下さい。
又、こんな物を探している、という方もお問い合わせ下さい。
入荷情報や入庫した際は優先的にご連絡させて頂きます。
この1週間の間に入荷した物の中で個人的に気に入った物を紹介させて頂きます。
数が多いので申し訳ございません。
Fender 1965 Jazzmaster Candy Apple Red w/Matching Head
百戦錬磨の達人です。
知りませんけど。


持った瞬間に分かります。
これは鳴るギターだと、良い木材が使われてると。
生鳴りの音が半端なく、アンプを通すとどこまでやねん!?
と、ツッコミを入れたくなる程音抜けが良いです。
JazzmasterがJazzmasterである事の1つにブリッジ、
このブリッジだからこそJazzmasterの音になります。
サスティーンが短くコシのある音。
ピックアップの特性で芯の太いサウンドなんですが、抜けの部分ではそれ程でもない物が多いんです。
お客さん、これはちゃいまっせぇ〜、極上もんですわ!!と何キャラかになってお勧めできる1本です。
アーム欠損の物がほとんどなのでリイシューの物が付いてます。
コントロールノブは年代が違う可能性が高いんですがVintage物です。
プラモデル作った事のある人はご存じかと。
枠からちぎる所、ノブは数字の3の所が枠と繋がってます。

Gibson 1983 Flying V Heritage Korina
コリーナウッド、エボニーカラーのFlying Vです。
Heritageシリーズのナチュラルカラーは過去何本も見た事があるんですが、黒いのんは初めてです。


コリーナ材は本来ギターの材には向いていないので、鳴りが良くない物が多いです。
そんな中でもこのVはカラッとした感じの鳴りで、思ってた以上に音量が大きいです。
甘い感じの音です。
アンプのハイを少し上げるとバリンッと太いハムバッカートーンが際立ちます。
Flying V、燃えるもんがあります。

Teisco 1950’s Rap Steel Guitar
国産ビザールメーカーTeiscoのスティールギターです。


参考資料がないので調べられる限りで調べてもよく分かりません…
分かった事は、40年代後半頃から製作されていた事と、
マイナーチェンジを繰り返して色々なデザインの物がある事と、
ルックスが可愛いという事位です。
弾き方がまだぎこちないので全然売れなくていいです
もう少し練習します。


nagase

お知らせ

もうご存じかと思いますが、Guitar Tribeは買取強化中でございます。
ホームページのトップに買取に関する内容を無理くり入れた所、
連日ご連絡を頂きWeb UPの日々となっており、ありがたいかぎりです。
しかし、パソコンと向き合い続け眼球が悲鳴をあげております…
鬼○郎〜!!
買取に関するページを今以上に内容の濃い物として、
査定額等明確にして行きますのでもうしばらくお待ち下さい。
勿論、ページ完成前でも高く査定させて頂いておりますので、
売却をお考えの方はご一報下さい。
先日入荷した物の中に、これはブログにあげなあかんやん、と思った物がありました。
が、やはりすぐに旅だってしまった…


このチビこいビザールギター、音が良かったんです。
ビザールギターってチープなイメージがあるんですが、
同年代のシングルP.Uの定番ギターの様な奥深さがありました。
個人所有物にする勢いはありました。
今後もどんどん買取らせて頂きますのでよろしくお願いします。
本日入荷分は後ほどWEBにて。
nagase

Fender 1973 Jazz Bass入荷

当店のWEB、Bassのリストをご覧頂いたらお分かりの様に、
ベース不足の為急遽入荷致しました。
ベースに関してはより高額査定にて買い取らせて頂きます。


まずはサンバーストのJB。
アルダーボディ、赤みが退色、塗装剥がれとクラックと外観は奇麗ではありませんが、
ヴィンテージとしての風格はバッチリです。
べっ甲ピックガードのこの色合いはリイシュー物ではまず出せない独特の色味ですな。
メイプル指板のカラッとした明るいトーンキャラクターと、
アルダー材の中低域の豊かな低音が相まって、
全音域がはっきりと出て倍音も非常に豊かです。
スラップでのアタックの速い立ち上がりの中にも芯のある低音も聞いて取れます。
ネック強度はトラスロッドネジを見てもらえればお分かり頂ける様に、めちゃくちゃ強いです。
ほんの少しだけ順反りにしてあるので、どちらにも回せる余裕がある事が良い条件ですな。
それにしても堅いです。
堅いです。
リフレット済みで相当弾かれたんでしょう。
ヴォリュームポットも近年のCTS製に交換されておりますが、
既にピックアップ、電装部とマッチしております。
弾かれ続けた事で現役バリバリのベースさん、調整済みでそのでそのままライブやRecですぐに使えます。

続いてはナチュラルカラーのJB。
美しいです。
ブリッジカバー、ピックアップフェンスはリイシューの物が取り付けられていますが、
経年変化でくすんでベース本体とマッチしています。
リフレット済みで9割がた山が残っているので充分弾けます。
この美しい美女を弾き倒して下さい。
アルダーボディに比べアッシュボディの方がスラップに向いてますな。
アタックの出方がアルダー材より速く感じます。
アルダーサンバーストに比べ中低域が少し減って高音域が強調された様に感じます。
この美しい美女を叩いてやって下さい。
ピックアップデイト、ポットデイトも73年です。
オリジナル製が高い1本ですな。
フレットはプレイする意味ではナットと共に1番減りの早い消耗品と思うので、
交換してある事はメリットや思います。
このベースのネックもサンバースト同様めちゃくちゃ強いです。
サンバーストと同じくほんの少しだけ順反りです。
同じくトラスロッドはどちらにも回せる余裕があります。
堅いんです。
若干順反りにする事によって、ど真っすぐのネックに比べ、
弦振動の幅を持たせる事によって倍音がより出ます。
ブラックのブロックとバインディングって個人的に魅かれます。
ボディが黒かったら更に魅かれます。

nagase

Martin 1966 D-21入荷

希少材のハカランダを贅沢に使用したギターです。
サイド&バック共に薄いながらもハカランダなのです。
ブリッジもヘッドトップもハカランダ。
指板は特に濃いハカランダです。
何回ハカランダというねん?というツッコミを全部受け止める覚悟です。
それだけ「良い!!」という事をお伝えしたいのです。


音の響き方、立ち上がりの良さ、深み、音量、どれをとっても素晴らしいと脱帽ものです。
現在010-047のエクストラライトゲージでセッティングしておりますが、音がでかいでかい…
集合共同住宅で1ストロークしただけで騒音苦情ものでしょう…
鳴り過ぎ警報発令…直ちにギターケースにおしまい下さい。
やはりトラスロッドがない事で、アコースティックギターとしての本来の音がします。
トラスロッドがない事でネックへの不安はあるでしょうが、
強度の強い、堅い木材が使われている、すでに40年以上ギターである事で、
よっぽどの事がない限り大きく動く事はありません。
D-18とD-28の間に位置する、D-28に比べ若干スリムなボディシェイプ。
生産期間は55年から約15年間、生産本数も上記2機種に比べ遥かに少ないモデルです。
D-28は人気機種の為高価、D-18は小振りで何となく…という方には是非お勧めです!!
ご購入頂いた方には、素晴らしい音と苦情対策がもれなく付いてきます。

nagase

Gibson 1966 ES-335 Ice Tea Burst Modifi入荷

久しぶりに60年代のハコギター、ES-335入荷致しました。
過渡期の66年、数は少ないカラーのIce Tea Burstです。

今回はいつもと写真の撮り方を変えてみました。
オリジナルハードケースの中にて。
ちなみにカメラも変えてみました。
iPhoneで撮ってみました。
改造箇所、交換パーツありですが、ラリーカールトン風にモディファイしてあります。
後2年後ろにずれていたらとも思いますが、指板がハカランダなのでこっちもありかな。
ヘッド角度14度、40mmナット幅のナローネックという点では一緒です。
かなり退色していますが雰囲気は抜群です。
ストップテイルピースでテンションがかかっていますが、ブランコテイルピースに近い鳴り方です。
中の芯材、ブリッジ部付近ザグリ箇所とブリッジの響き方が豊かなおかげで独特の空気感があります。
木と鉄の両方の響きが聞いて取れます。
T-Bucker P.Uも甘いトーンとサスティーンを出してくれています。
交換パーツが多いのでオリジナル製は低いものの、
より自分好みにモディファイしていくのも楽しみの1つではないでしょうか?

前回も書かせて頂きましたが、買取強化中です。
ギター、ベース、アンプ、エフェクターに限らずパーツ類も、

売って下さい!!

現在買い取りに関する専用ページを作製しております。
もう少しお時間下さい。
お電話、メールにてお問い合わせ下さい。
必ず高く買い取らせて頂きます。
nagase

SLIP!! PB Type Burgundy Mist Metallic w/Matching Head

R-35指定のベースができあがりました。

View All

Martin 1966 00-18入荷 マーチン

9月に入りましたがまだまだ猛暑、熱帯夜は続いておりますが、
暑さに負けずに頑張りましょう。
さて、久しぶりにアコーステックギターの入荷です。
Martin 1966 00-18 Natural


小振りな00サイズですが、なぜ?という位音が大きく全体が鳴っています。
10-47でセットアップしていてもめちゃくちゃ鳴っていて音が大きいです。
近所迷惑になるかもしれません。
ご了承下さい。
トラスロッドがない事でネックの、ギターの本来の鳴りが存分に音に表れています。
若干順反りになってしまっていますが、これ以上大きく動く事はないでしょう。
割れが2ヶ所ありますがタッチアップ済みです。
もう大丈夫です。
ご興味を持たれた方は何でもお問い合わせ下さい。

暑さに負けず頑張りましょう第2弾ですが、在庫整理の為SALEをします。
大幅値下げの為、早い者勝ちです。
リストは以下の通りです。

Gibson 1979 Les Paul Standard Natural Blond

Rickenbacker 1967 625 Jet Glow
Paul Reed Smith 2002 Custom 22 QM Dark Cherry SB
Ovation 1990’s 5658 Elite ASW
Musicman 1986 Sting Ray SB w/SAGO Custom Neck
Boss 1980’s CE-1 Chorus Ensemble
Electro-Harmonix 1970’s Clone Theory
Maxon 1980’s AD-80 Analog Delay
更に今月は買取”超”強化月間です。
通常の買取額より1〜2割増で買い取らせて頂きます。
むしろ売って下さい!!
下取りも勿論ですので、上記SALE品をお考えの方いかがでしょうか。
nagase

Fender 1972 Telecaster Blond/M 入荷

久しぶりにTelecasterが入りました。

View All