Gibson60年代後期の事情

日本各地で雪が振り大変な事になってますね

うちの実家も雪にかこまれてるそうです

冬型の気圧配置は緩むみたいですがまだまだ雪の影響は続きそうなんで気をつけましょう

今回は大々的なタイトルになってますがそこまで歴史を揺るがす内容ではありません

期待させてしまっていたらすいません

Gibsonギター、「このモデル」という特定の物ではなく68年前後のこの頃のモデル全てに当てはまる事です

なぜかその頃のモデルに多くハカランダ材が指板に使用された個体が多いんです

トップモデルのレスポール等はもちろん、ステューデントモデルにあたるJr.等にも多用されています

多分ですが、それまで余っていた材を順番関係なく使用していった事にあるのではないかと思っています

工場の移設はまだ後の事なんで多分余ってた材を使用したと思います

アコースティックギターのブリッジや木製サドルもハカランダが使用された物があるんでそうだと思います

「これ使っちゃう?」「せやなぁ、使おうか」的な感じで使ったんやと思います

67〜70年の個体でハカランダ材を指板に使用したモデルを多数見てきました

現在、大阪店と福岡店の在庫で上記に該当するモデルがいくつかあります

インディアンローズウッド材が使用されている時期、同じモデルでもハカランダが使用してあるとお得感がありますね

チェックしておられない方は見てみて下さい

Gibson 1969 Les Paul Standard Gold Top

Gibson 1967 J-45 Cherry SB

Gibson 1966 J-50 Natural

Gibson 1968 B-25 Tobacco SB

Gibson 1968 B-25N Natural

これ以外にもストックしてあるんで、又アップした時はご報告します

nagase

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