梅雨の宿命

ギターやベースはふくらみます



季節柄、湿度が高くなると杢部がそれを吸って膨らんでしまいます

強度の強い木材で作られたギターやベースやとしても、特に指板は杢肌むき出しですので、これは避けて通れない宿命です

昨日の記事に書いたFirebird V

弾き比べに来てもらった時の為に確認です

ネックの状態やオクターブピッチを、膨らんでズレてないか細かく調べ直しました

一応ものさしでも計測しましたがほとんどズレはなく、5、6弦のサドルを少しだけ調整し直した

台風上陸という事で、更に湿った空気が流れ込んできているのでデリケートになってしまいますね

過去にも、ものさしを使った記事を書いたので参考にして下さい

ベース編

ものさしでピッチ調整

Gibsonスケール編

Gibsonスケール編で終着したブリッジサドルですが、フレットの擦り合わせも完了し、正常なサドルの位置に戻りました
報告までに

nagase

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