3日間限定SALEを行います

来たる8月5日〜7日の3日間限定でSALEを行います。
大出血覚悟で行います!!
SALEページを作ってて目眩がしました…
色んな意味で持つかどうか分かりません。
SALE終了後は入院します。
SALEページは本日営業終了後〜8月4日の間にホームページ上で公開致します。
SALEアイテムの受付は翌5日の営業開始の13時から受け付けます。
このチャンスを逃す理由はない!!
と、いう価格となっておりますのでお見逃しなく。
nagase

Fender 1966 Stratocaster Neck & Compo Body

使えるVintage Compo Stratocasterです。
66年製のネックに各メーカーのパーツを組み合わせたStratocaster。


このギターを弾いて再認識しましたが、ギターはネックなんやなと。
オールドネックにJapan製のボディでも、鳴り方はヴィンテージに近いです。
マイク(P.U)のRaw Vintage RV6264はグレイボビン期のP.Uに近い印象。
通電時間が短い為かまだ角が残っている感じがします。
66年ネックのギター本体の鳴り方がそうだからか、
パリンとしてパワーというかガッツのある、よく表現で多用される”ロック”な音です。
Raw Vintageブリッジサドル、これがガチッとしていてピッチが正確に合います。
SLIP!!でも採用しようかと検討中。
ガンガン弾いて使うには持ってこいのストラトです。
まだまだ伸びしろがありますな。
このまま使うもよし、各パーツを自分の好みで交換するもよし。
色んな意味で育てていく楽しみのあるギターですな。
余談ですが5パテントのラージヘッドネックは個人的に憧れです。

nagase

Fender 1965 Telecaster Lefty 3 Tone SB Refinish

8月に突入しました。
6月の異例の猛暑があった為か、それ程暑く感じないのは私だけでしょうか?
本日はFender 1965 Telecaster Leftyです。


ヴィンテージギターの左利きはレアカラーよりも数の少ない希少品です。
リフィニッシュやデカール貼り変えがある為に安く提供できるも嬉しい事ですな。
分解して内部を色々調べていましたが、ピックアップ等のアッセンブリーはオリジナル。
消耗品のフレットやナットは交換してあります。
ピンホールの位置から60年代中期頃のボディである事は間違いありません。
謎のピンホールが数カ所ありますが、これもレフティー仕様の何かなんでしょうか?
キャビティー内にはスタンダードカラーのブロンドフィニッシュが残っていたり、
この当時の杢部の断面の処理が見えます。
ブロンド→赤系→サンバーストという経緯で塗り替えられています。
この回数の割にはボディの形は変わっていないので丁寧に作業されたんでしょうね。
驚いたのはブリッジプレートを裏返して角を切って反対に曲げている所です。
どないして加工するのやら…
左利きなのでちゃんと弾けませんが、コードを押さえてかき鳴らすと張りのある生鳴りが気持ち良いです。
歯切れが良いリアやウォームで太いフロントは正にヴィンテージサウンド。
前述通り、リフやリロゴだからこの値段でご提供できます。
オリジナルなれば帯を締めた諭吉さんのいち集団が必要です。

nagase

Fender 1963 Stratocaster Olympic White

だいぶご無沙汰しております。
今月は大漁入荷、大漁Web UPだった為Blogを空けておりました。
各方面の方々に早く書いて欲しいという意見を頂き、皆様のご期待を受け再開させて頂きます。
再開第1回目は、今年最初で最後の大ヒット!!
曲なればグラミー賞決定もんです。
Fender 1963 Stratocaster Olympic White


まずはギターのディティールですが、98%オリジナルです。
Olympic Whiteという非常に希少なレアカラーです。
63年なのでトップのクリアコートが吹かれた物なので黄ばむ焼け方です。
63年以前はノンクリア、63年でも中にはクリアのない物も存在します
ギターを見て頂いてお分かり頂けるプレイし続けられた形跡が分かります。
音はですね、これ以上の物があるのか?という程素晴らしすぎる音です。
木材が敏感過ぎます。
チューニングしている時からジャブがくる様ないちいち良い音です。
試奏の1音目から目が見開き笑います。
旨い物を食べた瞬間、福顔になるのんと同じです。
言葉でお伝えするのが非常に困難です…
音を出して、音を聞いて欲しいと切に思います。
既に多くの方が試奏に来られ、長い時間弾いておられます。
驚く事に、試奏中に向かいのknave(ライブハウス)に来られたお客様が、
気持ちの良い音がBGMと間違えて店内に入って来られます。
音に敏感な方が多いライブハウスが為の事でしょうか?
交換パーツがあるのでこの価格という事は先に言っておきます。
なぜ98%という数字なのか?
1%は消耗品のフレット、ナット、セレクタースイッチ、ブリッジサドルネジです。
プレイする事を前提なれば交換が必須のパーツです。
もう1%はデカールロゴです。
オリジナル度からすると決して1%ではありませんし代替えのきかない物です。
Fender社のStratocasterという事は嘘偽りがなくお分かり頂けますので、
“弾く為の楽器”で考えるなればのパーセンテージです。
このデカール貼り変えがある為に諭吉さんが帯を締めずにでご提供できます。
ご来店の際は是非、至高の音に酔いしれて下さい。

nagase

ichiro Circle Scale

7月13日に発売のデビュー20周年アルバム『Circle Scale』
皆さんもう手に入れられてヘビーローテーションで聞いておられると思います。

ichiro氏がこのアルバムに込めたモノは本人からも聞いていますが、
ブログ(ichiro blog)やインタビュー(Targie Interview)で語っておられる通りです。
盤が届いて早速じっくりと聞いてみると、あまりにもクオリティーの高い音にビックリ!!
CDとしての音の良さもそうですが、楽器、プレイの音の良さが際立ちます。
音から聞こえるプレイの迫力、バンドサウンドのグルーヴ、これらをまとめて聞いた時、
このツアーは絶対に、間違いなく良いモノになると確信しました。
ichiro氏のプレイしたギターやアンプ等は楽曲事にクレジットしてあるので、聞き方も変わってきますな。
当店オリジナルSLIP!! Guitar ichiro model「Silverado」も何曲かで使用されておられますが、『Silverado』という曲まで作られているとは、嬉しい限りです!!
一昨日からスタートしたCircle Scaleツアー1ク−ル目も大盛況だったみたいです。
次は28日からの東北側、きっと大きな思いと意味を持ってステージに立たれると思います。

ichiro Circle Scale Tour“20th Anniversary”

Bass-小笠原義弘
Drum-工藤恭彦
7/17@金沢 Queens Court
7/18@富山 SUMMERKNIGHT
7/28@仙台enn2nd
7/29@弘前Mag-Net
7/30@秋田ビアホール銀河館
7/31@米沢Billy’s Bar
8/5@岐阜SoulDyna
8/6@浜松Merry You
8/11@京都 都雅都雅
8/12@周南Boogie House
8/13@福岡Gate’s7
8/14@鹿児島CAPARVOホール
8/16@宇部Big Hip
8/17@岡山Desperado
8/19@神戸ウィンターランド
8/20@高知Caravansary
8/21@松山YAH MAN 33
8/22@呉Ry’s BAR 花club
8/25@大阪Music Club JANUS
8/26@中津川Majolica Bamboo
8/27@名古屋Apollo Theater
8/28@長野LIVE HOUSE J

TourFinal

9/4@渋谷 QUATTRO
Circle Scale Member
Bass-小笠原義弘
Drum-工藤恭彦
Special Member
Bass-TOKIE
Drum-中村達也
Key – 川村ケン
Special Guest
仲井戸“Chabo”麗市
佐藤タイジ

nagase

大量入荷中!!

先月は大量入荷でWEB UPに追われてBlogをおろそかにしてしまいました。
1本1本、全てコメントを書き出すには…と、なってしまいますので、
WEBページの説明文にBlogで書く様なコメントもおりまぜております。
大量入荷の中から「これはっ!!」という物をピックアップしてご紹介致します。
まずはエフェクターペダル達ですが、ほとんどの物がほぼ未使用の新品同様です。
Ibanez 1990’s TS-9 1st Reissue


リイシューモデルですが、現行品とは比較にならない音の深みがあります。
音抜けはオリジナルのTS-9同様。

DOD 1981 Overdrive Preamp/250


グレイボックスからイエローボックスに変わり、内部の何個かのパーツに変更があった頃の物です。
これも現行品にはない音の太さと深みがあります。

続いてはアンプです。
Ampeg 1990’s SVT-II w/4U Shockmount Hard Case


ヴィンテージSVTの中身をそのまま抜き取り4Uハードケースに詰め込んだモンスターアンプです。
重さも勿論モンスター級です。
その重さがミソでして、SVT-II Proでは絶対に出ない迫力のLowがたまりません。
ヴィンテージSVTに引けを取りませんし、これがあれば鬼に金棒でっせ!!

Dr.Z 2010 Carmen Ghia Combo White Tolex


カスタムオーダー物のホワイトトーレックス仕様。
はい、勿論新品同様です、何なら新品と言ってしまいたいです。
言ってもいいですか?
18Wながら充分な音量、サイズ、音量共に使いやすい大きさです。
シンプルなコントロールでギター本体の音を十二分に出してくれます。
レスポンスが速くピッキングやフィンガリングの細かなニュアンスも存分に出してくれます。

Dr.Z 2000’s Route 66 w/Speaker Cabinet


レッドトーレックスで存在感抜群です。
今もチラッと見ましたがめちゃくちゃアピールしてくれてます。
これも新品同様、新品…
はい、新品同様です。
Carmen Ghiaと音の方向性は一緒です。
32Wですがこのサイズでは音量が適度だと思いました。
とにもかくにも音が太いです。
シングル、ハム共に相性は良く、クランチ〜がプレキシマーシャルの様な、
ザラっとしたドライブサウンドによく似ています。
勿論レスポンスが速く、クリーントーンでもフルドライブでもプレイのニュアンスがよく出ます。

ギター、ベースについては次回紹介させて頂きます。
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SLIP!! Jazz Bass Type完成

SLIP!!ニューカマーのご紹介です。


イメージはChris Squier(Yes)のRickenbackerです。
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Gibson 1976 Johnny Smith 入荷

Gibosnハコギターの上位機種、Johnny Smith。

フルサイズより若干薄く、Xブレイシング構造の豊かな生鳴りが素晴らしい。
フローティングのミニハムバッカーを使ったモデル。
Johnny Smith P.Uはパワーが抑えてありますが、音質が良く上質なサウンドです。
オリジナルのピックガードはセルロイド製ですので、
経年変化によって割れたり縮んだりと形状が変わってしまいます。
このギターには同形状の物を製作して取り付けてあります。
ワンオーナー物でして、当時買われて少しの期間弾かれていただけで、
非常に奇麗なコンディションを保っています。
何年も弾かれていないにも関わらず現役続行中の鳴り方です。
アンプインでも素晴らしいトーンです。

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SLIP!! Jazz Bass Type w/Gold Parts

梅雨入りと共に誕生したSLIP!!のご紹介です。



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Epiphone 1965 FT30 Caballero 入荷

2日間の雨も上がりカラっとしてきた所でカラっとした音のギターです。

50年代後半からGibson Madeの機種が増え、
60年代にはヘッドの形以外ほぼ同仕様のモデルが多数見られました。
このFT30はLG-Oと同スペック。
単板のボディで芯が太くカラっと乾いた音がたまりませんな。
ボディエンド部のトップとバックに割れがあり、
現在は完全接着で修理してあります。
ボディ内部を手探りで確認しましたがちゃんとくっついています。
OKです。
ネックがめちゃくちゃ良いです。
ナローネックで細めですが手が吸い付くシェイプで持った瞬間”おおっ”てなりました。
トラスロッドは回っておりません。
指板のハカランダさんは色黒で密度の濃いかたです。
修理履歴と音を天秤にかけたら圧勝で音です。

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SLIP!! New Commer

新しく生まれたSLIP!!の紹介です。

テキサス的な何かなブリッジスタイルです。

ヘッドが若干大きめのJMスタイル。


指板はラウンドボード仕様。
指板材を多く使える様に変更という説がありますが、多分それは違うかなと思っております。
メイプル材の体積が増える事でネックの振動率を上げる狙いがあったのでは?
メイプルネックオンリーが好きなレオさんの事やから何かしら意図があったと思います。


バックのくり抜きは新品の段階からアーム部の修正は…というビルダーの配慮です。




そしてまたもや板目と柾目の理想のネック。


ピックアップは各ポジションに合わせてターン数を変えたモダンな仕様。
しかし、これが良い効果をもたらせGoodなトーンを生む結果に。
更にポールピースを面取りしS極とN極の向きを変えたりと、
ピックアップも徐々に進化しております。
SLIP!! Official HPはこちら
SLIP!!価格改正についてはこちら
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Gibson 2004 Les Paul ’59 Historic LPR9 "Block Burst"

この1年、色んな顔や色のLes Paulを取り扱ってきてます。
今回は”Block Burst”のエイジドLes Paulをば。

Block Burstというカラーはヒストリックシリーズのカラーバリエーションの1つと言われており、
Vintage Les Paulコレクターのブライアン・ブロックスがかつて所有していた59年バーストの愛称。
現在はBurbon Burstという名称に変更してあるそうです。
サンバーストのカラーバリエーションが複雑でカッコいいですな。
Agedの塗装方法で見事なクラックが貫禄を持たせております。
弾いてみると「ほうほう」と頷ける生鳴り、
アンプインでもパリンとした高音の抜けとハリのあるテンションの音が出ます。
V.O.Sシリーズ、Glossシリーズの鳴り方とは違うのがよく分かります。
この差は作りや組み立てではなく、使われている材の違いだろうと思います。
細かい仕様の変更はあれど、音の良いLes Paulをお探しであれば是非!!
と、お勧めできる間違いない1本です。

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Gibson 1953 Les Paul All Gold Conversion

オリジナルLes Paul Model。
コンバージョンでパーツ交換やモディファイにより56年仕様(55〜57年)に。

トラピーズテイルピース期の物はネックの仕込み角度と
ボディトップのアーチが浅い為、テンションの弱いんですが、
ストップテイルピースとチューンOマチックブリッジで角度がつき、
充分なテンションがついております。
電装部はポット1個のみ交換でオリジナル度が非常に高いです。
コンバージョンのモディファイ的には弾く為の最善の改造です。
ネックはリシェイプで薄くなっています。
とはいえ、オールゴールドの貴重品です。
アンプインでは「何でこないに音がええねんっ!!」と怒り狂う程音がええです。
高音の音の抜けが素晴らしく奇麗で、耳に残る後味、鼓膜の震えた振動が
いつまでも浸っていたいと思える音です。
美味しい物を食べた時に口から消えて欲しくないと思うアレと同じです。
同じか?
For Playerの為の素晴らし過ぎるコンバージョンLes Paulです。

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Fender 1962 Stratocaster Lake Pracid Blue "SLAB Board"

出ました!!

極少、貴重、レア中のレア、ウルトラレアの”SLAB Board”の”Lake Pracid Blue”です。
63年頃、64年以降に数が増えますが、
62年以前のスラブボード期のLake Pracid Blueははっきり言って少な過ぎます。
ブラックやバーガンディと比べても少ないカラーです。
現存しているのか分かりませんがPageのストラトを含め、
これを入れて4本しか見た事がありません。
ナット、フレットのみ交換、オリジナル性も非常に高いです。
(セレクタースイッチとVol.ポットは一時期交換してありましたが元のオリジナルに戻っています。)
ネックポケットにハンガーの跡があり63年以降の塗装方法ですが、
62年にこの方法で塗装された物を過去に数本見た事があります。
ネックとボディの接着面の塗装がくっつく場所が奇麗にマッチングしている事からも、
オリジナルの62年製という事が分かりますな。
ウルトラレアのくせに音もウルトラ良いです。
スラブの音がどのアンプからも聞こえます。
これで音が良くなかったらあきらめもつきますが…
本当に良い音で困ったもんです。

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Fender 1961 Duo Sonic Shenna SB "SLAB Board"

今回はストューデントモデルのDuo Sonicです。
スラブボードです。


ストューデントモデルではあるんですが、
極上のハカランダさんが分厚く貼られておりますです。
今だからこそハカランダがぁ…と言いますが、
当時は何もなくこれがスタンダードだったんでしょうね。
ピックガードを外した瞬間、ポット交換してあると思いきや、
オリジナルのままで奇麗過ぎる新品同様ではありませんか。
配線も奇麗で丁寧な仕事が伺えますな。
これぞお手本にするべき教科書です。
ストューデントモデルですが、ただで終わらないのがレオ・フェンダーさん。
ミックスポジションでは直列配線でハム効果。
フロントP.U、リアP.U共に単体で”使える音”ですが、
直列では太く力強い音でかなり”使えまっせ”です。

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Gibson Les Paul Special Modified Part 2

以前当ブログにてOT”風”モディファイを掲載させて頂きました。
その記事を読まれたお客様からオーダーを頂き、完成しましたので紹介させて頂きます。

基本スタイルは崩さずにBigsby B7を搭載。


ブリッジはご要望のあったTonePros T3BP。




前回同様に強度を考えてメイプル材で元の穴を埋めてブリッジを装着。
退色したTV Yellowカラーに近い色の塗料で塗装。




チューニングの事を考慮してご要望のGrover 102Nを搭載。
金属製の武器や防具を装備して重厚感のあるルックスがカッコイイですな。
このブログではまだOT”風”モディファイのみしか紹介させて頂いておりません。
ブログ開設前にも色々とやっております。
ご要望があればGUITAR TRIBEがやらせて頂きますのでお気軽にご連絡下さい。
nagase

SLIP!! Guitar & Bassについて

GUITAR TRIBE オリジナルブランド『SLIP!!』について重要なお知らせです。
SLIP!!が誕生してから約6年が経ち、ご好評頂き多くのオーダーを頂いて参りました。
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SLIP!! Jazz Bass Type Black

本日産まれたてのSLIP!!です。


黒くてシュッとしたクールなベースです。
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Fender Guitars & Amp

暖かくなり桜も咲きはじめたと思いきや、今日は又寒くなった大阪です。
この寒さで何か影響しないでほしいもんです。
再開後2回目はFender群のご紹介です。
Fender 1965 Stratocaster 3 Tone SB



65年には珍しくサンバーストの淵の黒と赤が太いです。
塗装の質感が違いますが61年頃のサンバーストに似ております。
若干薄めで幅を感じる、ハイフレットに向け肉付きのよい、
64年後期から65年にかけて多いシェイプです。
プレイする事を前提に、リフレット、リナット、ペグ、5 Way SWにチェンジ。
ネックポケットはテンションを稼ぐ為にリシェイプ。
アンプインではグレイボビン期の芯のあるパリッとした音で、
コードをかき鳴らすと目が覚める程の音抜けです。
ステージで1コード鳴らすだけでみんな振り向く事間違いなしでしょう。

詳細画像はこちら

Fender 1966 Mustang Olympic White


塗装焼けやクラックの少ない美しいムスおさんです。
しかもラージヘッドのスラブボードという希少なギター。
リフレット、リナット、セレクターSW交換のみ。
ムスおさんのSWはつぶれやすいのでありがたいチェンジです。
ネックは65年に多くあるローフレットが肉付きの良いタイプです。
ポプラボディですがMustangにしては若干重めです。
しかしそこがミソ、めちゃくちゃ音が太いんです。
過去何十本もMustangを取り扱いましたが音の太い物は極稀です。
スプリングはこの頃特有の強いものでアーミングの可変幅は大きいですな。
ツツ、チャッチャッチャ、ツツ、チャッチャッチャ、ギャボーン
というフレーズは誰でも弾いてしまうのでは…?
音が太いのでソロリードでその後も、勿論弾いて下さい。

詳細画像はこちら

Fender 1990’s Vibro King White Tolex


90年代のカスタムショップの名器、Vibro King。
1チャンネル仕様でリバーブとトレモロが独立した回路となっております。
スピーカー3発で音の飛び方が揺れて独特の音像です。
FAT SWは単純に音が太くなるだけではなく、Boostとしても使えます。
当店2台目のヴァイブロキングです。
実はもう1台ありオーバーホール中、療養から戻って来たら3台並びます。
いかついです、そして狭くなります、店が。
しかししかし、3台並ぶ絵が楽しみです。

詳細画像はこちら

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SLIP!! Les Paul Type

前回ブログアップした日にまさかあの様な事が起こったとは知らず、
しばらくの間更新を止めておりましたが本日より再開させて頂きます。
東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
大阪でできる事をやっていき、微力ながら支援をさせて頂きます。
1日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。
再開という事で順を追って、書きだめたものを少しずつですがアップします。
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