Historic Makeovers

本日はHistoric Makeoversと言うギターを紹介します。



このギターを日本で知っている方はまずいらっしゃいませんので、このBlogが最初の情報になると思います。

それは何かと申しますと、皆様ご存じのGibson社製のHistoricシリーズを改造したギターでございます。

簡単に改造と言いましたが、その作業のこだわりとクオリティが尋常ではありません!!

ゼロから作った方が数倍楽だと思います。

はっきり言います!!

ヒストリックとは全く別次元のギターです。

できたてのレスポールなのに『イケナイ』オーラが出てしまってる一品です。

誰がそんな事をしているかと言いますと、Kim LaFleur氏とDave Johnson氏が2人が始めたHistoric Makeoversというプロダクトチームです。

現在Dave Johnson氏は独立されてるようですが、

まぁ今回のブログには関係ないので続けます。

http://www.historicmakeovers.com/

施された仕事の内容を先ず箇条書きにすると。

・オールリフィニッシュ

・リアルエイジド加工

・ボディトップの削り直し

・ネックの削り直し

・指板をハカランダに貼り替え

・ポジションマークインレイにヴィンテージ物を象嵌

・トラスロッドをバーストと同じ太さの物と交換

・全パーツのグレードアップ

・ブリッジ位置の修正

・シリアルナンバーのスタンプの修正

・ギブソンのロゴ位置の修正

・・別途注文でネックのリセット

大変な作業ですね。

ですが、その作業に見合うだけのルックスと、それに伴う音のレベルアップが著しいです。

目隠しで本物のバーストと弾き比べると…流石に分かりますが、

P.A.F.を載せてしまうと分からなくなってしまうでしょう。

いくら文章にしてもこの音とオーラは伝わりませんので、全国のレスポールファンの皆様!!

現在当店に2本在庫しております(そのうち1本は最初に作られたNo1)。

しっかり弾き比べて下さいね!

弾かなきゃ良かったと思って下さいね〜!

作業の詳細は近日また、このBlogでアップします。

takao

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