強力な寒気が来てますな…
ここ福岡でも雪が降る事は滅多にないという程冷え込んでると皆様が言うてはります。
私は雪が積もる白銀になる地で育ったんで苦にはなりませんが。
週中頃に一気に冷え込むそうなので、皆様、暖を取りもってお体お気をつけ下さい。
大量入荷の中、今回はこのギターをクローズアップさせてもらいます。
Fender 1973 Telecaster Deluxe Natural/M
Gibson社のハムバッカーピックアップを手がけたセス・ラバー氏へ、Fender社が依頼して制作されたピックアップを搭載したTelecaster Deluxe。
デラックスという名を冠したテリーの中の最上位機種です。
このモデルにしか使用されていないパーツが多数あり、テリーの中で異色を放つモデルですな。
Sonic YouthのLee Ranaldo氏がオプションのトレモロアームの物を使用していた事が個人的に印象でした。
あのデラックスは見た瞬間に欲しいと思いましたが、中々ありまへんなぁ〜…
当店在庫の本機は、一言で言うと「とてもバランスが良い!!」です。
適度な重量感を持ったボディのアッシュ材、強度のあるメイプル材のネックの組み合わせ。
音の芯の太さと音抜けに特化したハムバッカーは前述と相まって、軽快かつ乾いた独特のFenderのテリーサウンドです。
適度な重量感がミソです!!
軽いとスカスカになるし、重すぎるとフンヅマリになる絶妙なポイント、痒い所に手が届いています。
中瓶程重くなってもあかんし、缶コーヒー程軽くなってもあかん、絶妙な重量です。
このDXの音の良さは、きっとアンプに繋いで音を出したら分かって頂けると思います。
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nagase