今回はGibson 1958 LG-0のご紹介。
LGシリーズの中でストューデントモデルにあたるLG-0、その初年度のモデルです。
ストューデントモデルとはいえ、使用されている材はバーストと何ら変わりません。
ホンジュラスマホガニーさんとハカランダさんです。
そしてストューデントモデルとは名ばかりの素晴らしいサウンドです。
Gibson独特の乾いた、枯れた音は勿論ですが、ストレートブリッジ期のモデルはふくよかさもあり60年代の物とは一線を画す音です。
スモールサイズですが音量はレギュラーサイズに負けません。
ほんのちょっとおなかポッコリですが、ブリッジサドルがかなり高いのでここを削って調整すれば2mm位は弦高が下げれます。
個人的にスモールサイズ、特にストレートブリッジ期の物が好きです。
このLG-0も個人所有したい程ええ音です。
nagase