徐々に冬に向かっていき今年も残す所約1ヶ月半ですね。
大阪ミナミでは各ライブハウスが同時進行するサーキットライブイベント
「MINAMI WHEEL 2010」が開催されております。
お向かいさんの「knave」も朝から慌ただしくなってますな。
今回は60年代Fenderギアの入荷&紹介です。
Fender 1969 Jazz Bass 3 Tone SB
百戦錬磨的にボロボロですが音が素晴らしく良い!!
クリアで音抜けが良く、レンジの幅が広いです。
ヴォリュームやトーンのツマミをちょこっとイジるだけで音の表情がものっそい変わります。
生鳴りの振動がめっちゃくちゃ暴れます。
シリアルやピックアップデータ、仕様は69年ドンズバですが、
ポットがStackpole製の70年の物になっているのでその当時に交換されたんでしょう。
リフレット、リナット済みですぐにガンガン弾けます。
すでにボロボロですが更にトコトンまでやっちゃって下さい。
Fender 1966 Super Reverb Amp w/Duplex Tour Case
こないに奇麗なSuper Revは久しぶりです。
ジャックやノブが数個交換してありますがメンテナンスの範囲です。
真空管は全て交換、メンテナンス済みです。
更にDuplex製のツアーケース付属ですので運搬、保管に大変便利。
気になる音ですが、王道Fenderトーンでクリアです。
同社の40Wでスピーカーが2発のVibroluxに比べVol.で歪み出すポイントが違います。
スピーカーが4発なので音に立体感があります。
リバーブはスーパーに深いです。
Vol.を上げての歪みと音量のピークは一緒ですが、それまでは緩やかな坂というか何というか、
足元のドライブやブースターペダルで色々と変化が付けやすいと思いました。
冬の冬眠に入る前に狩りで冬支度中です。
買取強化中につきお考えの方はご一報下さい。
nagase