イモネジをハンダゴテで温める

春が近づいたり遠のいたりして寒暖差で体調を崩されてる方が周りに少なくありません

皆様、体調管理にお気をつけ下さい

今回は回らなくなったイモネジの救出について書いてみます



FenderベースやTelecasterのサドルのイモネジはマイナスドライバーで高さ調整をします

StratocasterやJazzmaster等は六角レンチです

サビて回らなくなり無理矢理回そうとすると、イモネジの引っかかる箇所が折れたり、六角レンチの入る穴がナメてしまうという経験をされた方は何人もおられると思います

分解してサドルとイモネジをラジペン等で両方を回そうにも動かない…

そういう時の対処方法です

知ってる方からすれば何て事ない事ですが、知らずに困ったままの方には大事な情報ですので書いておきます

ハンダゴテで思いっきり加熱して下さい

火傷には気をつけて下さいね

ハンダゴテを外してラジペンで双方を固定して回して下さい

思いのほか簡単に外す事ができます

これは、熱によって膨張した両パーツが冷めていく過程でわずかな隙間が生じる事によって回す事ができるんです

難なく外したら交換して再装着すれば以上〜終了

ハンダゴテをお持ちの方は是非やってみて下さい

お持ちではない方は当店に持ち込んで下さい

nagase

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です