違和感の正体…あ、そうだ小説家になろう

Stratocasterになぜサンバーストカラーが採用されたか?

スタンダードになり過ぎていて当たり前になっていますが、そう言われれば何でなんやろ?

なぜ?と思ったら本当に疑問しかでてきません



ネットで検索してもそこを追求したページが見つかりません

検索ワードは間違ってはいないと思いますが、検索上位に出てこないだけで存在するのかもしれません

何冊も書物をひっぱり出して調べ倒して見つけました

ちょっとだけ歴史を辿っていきながら答えに向かっていきましょう

Stratocasterが登場する数年前にTelecasterやPrecision Bassがブロンドカラーで世に出ています

フェンダーさんはその両モデルとは全く違う、1から構想してStratocasterを開発しました

奇抜なデザインというか何というか、当時にすれば見た事もない斬新(?)なギターだったんでしょう

それまでのギターは基本、アコースティックギターのひょうたんのような型やマンドリンの形状が主流でした

そこに2本の角の様なとんがった(?)形状のギターが現れました

(※厳密に言えばプレベが最初ですが)

この現代、様々なギターがありますが、新しい形状の見た事のないギターが現れたとしましょう

「何これ?」ってなるでしょ?

そのストラトに見慣れているサンバーストカラーを採用して違和感を緩和させたという説が答えです

初めて見て違和感を感じた物でも受け入れられる物といつまでも違和感が残る物ってあるんですが、1954年にストラトを見て違和感を持った人は今はどうなんでしょうね?

60年以上時間が経過していたら、何ともないんでしょうね

nagase

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