10月とは思えない暑さが続いていましたが、ようやく寒くなってきて秋を感じる気温になりましたね
暖の準備をしないといけませんが、そんな事はさておき、今回はめちゃくちゃ音の良いアンプを紹介します
69年のスーパーリバーブです
68年にブラックのコントロールパネルからシルバーに変更になりました
これはCBSが独自のカラーとデザインを打ち出した事によります
その後70年頃からアンプ内部にも関与してそれ以降の年にマイナーチェンジが繰り返されますこの時期、レオフェンダーさんは体調を崩していて製作に関与でききれてなかったのが原因の1つでもあるんですね
シルバーフェイス期の初期、68〜69年のグリルクロスにアルミシャーシがついた物は1年半くらいしかなくレアです
内部回路もそれまでのブラックフェイス期の物とほぼほぼ同じです
シルバーフェイス=音がキンキンしている、というのは後年の物が大半で、極初期の物は60年代半ばの物と同等の音です
そして、今回ご紹介するこのアンプももれなく一緒の音です
音を言葉で説明するのは難しいです…ので、簡単に言うと【めちゃくちゃ音が良い】です
抜群の音抜け、ヴォリューム上げてドライブさせた音がたまりません
本気で惚れてまいました
ブラック期と同等の素晴らし音色、しかし価格はリーズナブル
これも惚れてまう要因です
自分の持ってるメインアンプ手放して買ってしまおうか、心の底でガッツリ考えてます
http://guitar-tribe.com/stock_list/amp/161021Fender69SPRev/1.html
ナガセ