Sprague BumbleBee 0.022μF 400V 装着編 Part II

昨日、6月8日に梅雨入りしジトーっとした空気ですな。

早く梅雨が明けて欲しいです。

今回もバンボービー装着編です。

以前、当店でご購入頂いた68年Les Paul with P.A.F.の、”あの”レスポールです。



まずは現在の音を耳に残す為にアンプで奏でて頂きます。

既に素晴らしいサウンドですが、これがどう変わるのか?という期待を持って移植手術の開始です。

今回も先住民のコンデンサー、ブラックビューティはんに出て来てもらいます。

古く濁った半田だったので吸収線で吸い取ってキレイキレイに。

そして毎度の事バンボービーの足を屈伸運動させ、半田さんの高温攻撃をかわしながら装着。

毎度の事これでもかの存在感、ダークブラウンと相まってかんなりええ雰囲気になりました。

それではバンボービーのテイスティングタイムへ。

このブログを読んで頂いている方にはどう変わったかはご存じの通りです。

本日のお客様もいつも読んで頂いていたんですが、音の変化に本当に驚かれました。

こんなに変わるのかっ!!という事を分かって頂けました。

今夜のスタジオリハで思う存分かき鳴らして下さい。

そして今回もお疲れ様でした。

今日は当店でお買い上げ頂いたHistoric Makeoversも持って来て頂きました。

久しぶりに再会すると急成長しており、おや?となりました。

何と…オリジナルP.A.F.が搭載してありました。

Makeoversの完成形になっています。

つい最近バーストを弾く機会があったのでよく分かりました。

このブログでも書いた通り、ブラインドで聴き比べるのは困難です。

貴重な経験ができました、ありがとうございます。

梅雨をジメジメを吹き飛ばすウルトラサウンドです!!!!

nagase

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