トレモロユニットのスプリング調整について

ご無沙汰しております

久しぶりになりますが今回はトレモロスプリングの事について書いてみようと思います

知ってる方には何でもない情報ですいません

知らなかったという方には参考にしていただければ幸いです

ストラトキャスターに関わらず、トレモロユニット搭載で裏にスプリングを使用したギター全てに当てはまります

トレモロスプリングは長い間使用していると徐々に劣化(ここでは張力が弱くなる事をいいます)していきます

新品時には張りのある硬い状態が劣化して柔らかくなるんですよ

スプリングの張り方はお好みで2本、3本、4本、5本と様々と思います

私は自身の持つストラトには5本がけにしてブリッジプレートとボディトップ面に紙1枚分の隙間ができるようにセッティングしています

詳しくは過去に書いた【Stratocasterのフローティング微調整】をご覧ください

スプリングが劣化して張力が弱くなると生鳴りが悪くなるんです

自分ではいつも弾いているからその事になかなか気付かないんですよ

劣化したスプリングを新品の物に交換してみてください(メーカーや種類はお好みで結構です)

生鳴りの音が劇的に生まれ変わりますよ!!

張力が強い=硬いなんで柔らかいより硬い方が響く、という事です

という事で、GUITAR TRIBEでは大量のスプリングを用意してみました

張力が強くなるんでスプリングホルダーの微調整が必要となるので、ご自身で調整されないようでしたらお持ちください

nagase

新型コロナウィルス感染症対策に関する重要なお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大により、当店では3蜜を防ぐ為ご入店は1名様に限らさせていただいております。ご商談、ご購入希望の方はメール又はお電話で入店の予約をお願いいたします。

ご予約なくご来店された場合、入店までお時間を頂く可能性がございます。
※消毒の徹底、スタッフはマスク着用での接客となりますがご了承ください。

通販については通常通り行っております。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です