1989年製、Les Paul Custom。

弾き込まれた事によるネック裏の塗装剥がれや金属パーツの錆やくすみ、ギター全体の細かな傷はありますが、使用頻度から考えると年式相応のコンディションです。

トラスロッドには充分な余裕がありネックは6弦側がやや純反り、1弦側は真っ直ぐですが、詰まりやビビリはなく、現状で問題なく弾く事は可能です。

フレットは所々減っていますが、全体的に8割程度の山の高さが残っています。

長い間弾かれていませんでしたが、サウンドチェックの間に徐々に起きてきて生鳴りの音量と振動は徐々に強くなっていき、弾き込めばすぐに現役の鳴りに戻るでしょう。

Historicシリーズでいう所の1960のネック形状に近く、太すぎず薄すぎず弾きやすいシェイプです。

パワーのあるレスポールサウンド、エボニー指板特有の硬質なアタック音はしっかりと聞き取れます。

付属品は写真にある物が全てです。

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