1972年製、Stratocaster。
カスタムカラー『Olympic White』に1970年代では希少なローズウッド指板のネック、更に人気の1ストリングガイドの個体。
ヴォリュームポット(CTS2006年製)、フレット、ナット、5wayセレクタースイッチ交換以外はオリジナルをキープ。
ヘッドに突出したブレッドナットは充分な長さが残っている事からトラスロッドには充分な余裕があり、ネックは現状でまっすぐです。
打ち変えられたフレットには減りがほとんどなく充分な高さが残っています。
1969年からポリウレタン塗装に変更になっていますが、ネック裏の塗装の禿げ方から弾き込まれた事が分かります。
弾き込まれた事でもそうですが、ネック強度がとても強いので生鳴りの音量と振動は大きいです。
マイクロティルトでネックの仕込み角度を調整してあり、ネックとボディの間に少し隙間があるにも関わらずボディへの振動が充分に伝わっています。
この時期特有のややトレブリーな王道のストラトサウンド。
音の芯は太く突き抜ける音抜けの良さ、レスポンスは速く倍音の豊かさ、サスティーンの伸びも申し分なしです。
各ポジションのピックアップサウンドや2種類のハーフトーンのどれも個性が分かれていて使える音色です。
1970年代とはいえ、この個体のスペックやカラーは非常に希少となっていますので、この機会に是非!!
その他詳細はお問い合わせください。
付属品は写真にある物が全てです。
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